商品カテゴリ・価格から探す

雑貨

島田耕園さんの撮影レポ~新年のお飾り編~

R. SUZUKI
2018/11/20
島田耕園さんの撮影レポ~新年のお飾り編~
月日が経つのは、早いもので、、

本日から、いよいよ1月号の新商品が販売スタートしました!

年賀状と、大掃除、そしてお正月の準備は、毎年早くやんなきゃと思いつつ、

気がつけば12月も中旬、下旬、&冬休みになりがちなMD担当R・S。。

 

今年は忘れないよう、スマホにリマインドしてもらおうと思ってます(苦笑)。

早速入力しなきゃなのが、12/1(土)から販売スタートするお正月飾りの雑貨たち!

「島田耕園人形工房」「嘉門工藝」から素敵な商品が集まりましたが

どちらも限定数にて販売なので、ぼーっと生きてると買い逃しちゃう恐れあり・・・。

 

今回のブログでは、京都の清水寺に続く参道、二寧坂に工房を構え、

来年で160周年を迎える島田耕園五世さんの作品をご紹介いたします。

気になる商品があれば、ぜひ早めにチェックくださいね!

 

1月号の島田さんの撮影で京都に向かったのは、まだまだ猛暑が続いていた9月中旬。


この前9月だったのに、もう年末になるなんて・・・


今回も、祇園は花見小路にある「万治カフェ」さんで撮影させていただきました。

 

まずは、毎年あっという間に完売する「豆御所人形お正月飾り」から!

2019年のテーマは、『招福』です。


えいっ、やーっ!って聞こえてきそうです(笑)


ふくふくしい稚児たちのサイズは、約6cm。

手にしているのは、文字通り福を招く、紅白だるまや招き猫、獅子舞の獅子など!

どれも2cmに満たないようなミニチュアサイズですが、作りは細かく、毎回感動すら覚えます。

門松や打ち出の小槌なども、すべて職人が手作業で仕上げたもの。

全部ちっちゃ~い。

特質すべきは、鏡餅にかかった本物の熨斗鮑。はい、本物の熨斗を使ってるんです(驚)。


それぞれ台にはくっついていないので、実は動かせるんです。


日本の伝統工芸が、ぎゅっと詰まった愛らしいスモールワールドです!

 

続きまして、毎年登場の「干支」シリーズの縁起物をご紹介。

来年は、己亥歳(つちのといどし)ですが、

イノシシは、古来神様として崇め奉られた存在なんだそう。

『もののけ姫』でも、乙事主(おつことぬし)という猪神が登場してましたね、そういえば。

(米良さんの歌声が、頭から離れなくなる・・)

 

特に白い猪は、山の神様として『古事記』にも記載があるそうですよ。

ということで、御幣を掲げた白猪の干支飾りで開運祈願はいかがでしょう。


前足を折って、ちょこんとお座りしたお姿がたまりません。


こちらは、「典具貼(てんぐじょう)和紙貼り 干支置物『猪神』」。

幅約11.5×高さ10×奥行6(cm)のサイズ。

神々しさもありつつ、なんとも気持ちよさそうな表情が、なごみます~。

も、もしや、寝てらっしゃるんでしょうか(笑)。。。

 

続いて、同じく白猪神をモチーフにした、大人気シリーズ干支土鈴の第3弾!


はい、今年は「子連れ狼」ならぬ「子連れいのしし」です!


さらにキュートな「干支土鈴己亥歳『子連れいのしし』」、

サイズは幅7×高さ6×幅4.5(cm)です。

神様ですが、こんな風に親イノシシに乗っかっちゃいますよ!うり坊が、らぶりぃすぎてツボ~。


頭に乗せても、ぴったりフィット!!


縁起物の土鈴も、白猪神だとさらにパワーアップしそうですね!

ちなみに鈴の音が、カラカラ鳴って、魔や穢れを払います。(たくさん鳴らしましょうね)


ブヒブヒッ!


3匹とも可愛すぎますんで、正面からのお顔も見せちゃいますね。

MD担当R・Sは、毎年集めてますが、こちらも人気商品ですので、

なくならないうちにゲットしないと~(汗)。

 

 

干支物の最後は、こちらも毎年登場の干支香合「己亥歳」。

香合とは、香を入れる蓋つきの容器で、茶道具、仏具の一種です。

 

いつも香合は、厳かな薄墨仕立てですが、今回初めてのカラフルなドット模様!



島田さんの作品では、動物は必ず左向きが鉄則なので、

誌面では右側は絶対に見られないのですが・・

 

ブログでは特別に、右側をちらっとだけお見せしましょう。

ジャーン!


本当にちら見せ。


 

 

最後は「島田耕園人形工房」160周年の記念して、小誌のために作ってくださった限定品。



「御所人形 寿童子(ことぶきどうじ)」です。

童子手が手に持っているのは、なんでも願いを叶えてくれるという「宝珠(ほうじゅ)」(ほ、ほしい・・)。


宝袋と巻物も、ほしい・・・(欲張り)


幸せが詰まった「宝袋」と、宝尽くしの一品「巻物」も、付けていただきました。

やや上向きの童子の視線の先には、明るい未来と夢が広がっているのだそう。

なんともおめでたいお飾りです。

 

最後に、誌面には載っていないとっておきの画像を・・・。



はい、童子のバックショットです!



ぺたんとお座りしてて、全てがまるまるしてて、たまりません!

 

「島田耕園人形工房」のお正月飾り。

販売開始は、12/1(土)10時から一斉にスタートです。

 

皆さんも、携帯リマインダーをセットして、ゆめゆめお忘れなきよう!

 

新着記事