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スイーツ

PATISSERIE ASAKO IWAYANAGIのレモンスイーツセットで、1日中レモンの香りに包まれたい!

W. SAKAI
2019/04/01
PATISSERIE ASAKO IWAYANAGIのレモンスイーツセットで、1日中レモンの香りに包まれたい!
雑誌「婦人画報」5月号(4月1日発売)から、
「PATISSERIE ASAKO IWAYANAGI」のパティシエール岩柳麻子さんが
ひとつのフルーツを変化(Declinaison)させ、ケーキ、パフェ、スイーツへと変わる様子を紹介する連載が始まりました。

スイーツは「婦人画報のお取り寄せ」でお取り寄せが可能です。
今回のブログでは、フードライターの沼田美樹さんに、スイーツの魅力とお家での楽しみ方をご紹介いただきます。




美しいビジュアルと、魔法のようなフルーツ使いのパフェ「パルフェ・ビジュー」が人気のPATISSERIE ASAKO IWAYANAGI。
オープン前に行列ができる人気店は、パフェ以外にも、季節感たっぷりのケーキや焼き菓子など、目移りしそうなスイーツがずらりと並んでいます。

そしてなんと! この4月から、「婦人画報のおかいもの」限定のスイーツが毎月登場するのです!



第一弾は、オープニングスペシャルとして、岩柳シェフが「レモン」をテーマに色々なお菓子を詰め合わせたアソートセット。
PATISSERIE ASAKO IWAYANAGIのスペシャリテであるスリムなパウンドケーキ「シュマン」のレモンバージョン、レモン風味のガレットとアイシングクッキー、レモンティーのスコーン、レモンカード、そしてレモンにぴったりだというお茶とコーヒーまで入った贅沢セットです。

「どんな時間でもレモンをたっぷり楽しんでもらえたら嬉しい」と、岩柳シェフ。
ではまずは、朝ごはんから!

 



スコーンはPATISSERIE ASAKO IWAYANGIの人気アイテムのひとつ。
今回はレモンと紅茶のフレーバーをまろやかなホワイトチョコレートでまとめ、どこか懐かしい味に仕上がっています。

まずはそのまま楽しんだら、次はレモンカードを塗って味変!シェフが大好きだというお茶「包種茶」と合わせていただきます。
季節のフルーツなんかを添えたら、とっても素敵な朝ごはんに。
こんな朝食を食べた日は、いいことがありそうですね。

 



午後のおしゃべりティータイムや、食後のくつろいだ時間にはコーヒーを。
アソートセットに入っているのは、エチオピアのイルガチェフェ地域で作られる「ゲデブ」というコーヒー。
今日は、「シュマン・シトロン」と合わせてみましょう。

コーヒーのピュアな味わいとすっきりした酸味がレモンの爽やかさを引き立てて、後味がすっきり、そして最後にふわっと口の中でレモンの香りを感じます。
シェフとバリスタが、「レモンに合うコーヒー」に選んだ理由がわかった気がします! ああ、おかわりしたい!

 



今回のアソートの中で、ぜひ活用して欲しいのが、レモンカード。
「レモンはスイーツだけじゃなくて、塩味のものにも合うでしょう?このレモンカードは、お菓子にはもちろん、お料理にもぜひ使ってみて欲しいんです」と、シェフ。

例えばシンプルなチキンの塩味のグリルに、レモンカードを使ったりしても、とご提案いただきました。
うーん……チキングリルはややハードルが高いけれど、せっかくだから何か試してみたいなあ……。

 



ということで、やってみました、「サレ」!
シェフの言葉をヒントにトライしたのは、タルティーヌ。
バゲットを焼いて薄くレモンカードを塗り、その上にフライパンで焼いたベーコンをのせて、黒こしょうをガリガリ、仕上げにレモン風味のオリーブオイルをたらり。

もう一つは、婦人画報本誌で紹介した「レモンとオリーブをテーマにしたパフェ」へのオマージュ(!?)で、レモンカードを塗ったバゲットに、グリーンオリーブをのせてレモン汁を少々、そして小豆島のオリーブオイルを。

どちらも簡単でとってもおいしい!朝ごはんや、アペリティフにも良さそう。おもてなしのおつまみにもいいですね。「あまじょっぱい」味がやみつきになりそうです。
よし、次はチキンのグリルにもチャレンジしてみよう!

皆さんもぜひ、いろんな食べ方にチャレンジしてみてくださいね。

 

沼田美樹/フードエディター、ライター
大学卒業後、広告制作会社、アートギャラリー、出版社で勤務した後、フランスの美術センターにてキュレーターのインターンを経験。
帰国後、美術雑誌、インテリア雑誌、グルメ雑誌、グルメサイトの編集を経て独立。食とライフスタイルを中心に編集、執筆を行う。

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