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スイーツ

パリを感じるショコラを

W. SAKAI
2018/01/16
パリを感じるショコラを
今でこそ日本には海外のショコラトリーがたくさんありますが、わたしの中の想い出深いショコラトリーは、やはり「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。
たぶんそう、あればマドレーヌ寺院のそばのお店だったかな。

ちょっと重いドアを開けた瞬間の、カカオの深い香りとピーンと冷たい空気。
美しく整然と並ぶボンボンに、ショコラと同じブラウン色のボックス。
学生時代、憧れのパリに留学し、はじめてお店に入ったときの感覚は今でも忘れられないものです。

バレンタインに限らず、いつもチョコレートを食べているわたしですが、この時期はいろんなショコラティエのチョコレートを見たり、味わったり、楽しめるのでいいですね。
でもやっぱり、あの当時の、お店に初めてはいったときの、あの感覚は越えられないから不思議です。



そんなわたしのお気に入り「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の今年のバレンタインは、、、
『ハート ギフトボックス』と『ジャルダン パリジャン』。



バレンタインの定番人気は、真っ赤な「ハート ギフトボックス」。
大きなハート・シェイプを真ん中に、ブラッドオレンジ風味のダークガナッシュやマンゴーのジュレとジャスミンが香るミルクガナッシュなど、味わいも食感も異なるショコラがぎっしり。
一つ一つのショコラの見た目も味わいもさすがの一言です。
ありったけのショコラにありったけの愛をこめて。(笑)



こちらは、パリでの生活には欠かせない庭園をテーマにしたという「ジャルダン パリジャン」。
オレンジやレモンなどのフルーツと、ジャスミンやリンデンなどのハーブをショコラの組み合わせは、まるでロマンティックなパリの散歩のよう。
現代的で詩的なアプローチから作品を手掛けるキム・ロズリエ氏のパッケージは、なんともかわいらしく。

ずっと昔からあるショコラティエは、そのメゾンの歴史も味わいもそして想い出も、後の時代にずっと継がれていくもの。
そんなショコラで、あなたもパリを感じてみませんか。

 

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