今回は、渋皮栗がバタークリームに散りばめられた、「リキュールマロン」を実食です。
1962年に、熊本初の洋菓子店としてオープンした、SWISS KONDITOREI さんの、看板商品の一つで、創業から変わらず手作りしている、まさにノスタルジックスイーツ！
一つがかなり大きく、クリームがはみ出しまくってます。(笑)
そして、手でちょっとスポンジを押すと、滴るほどのリキュールが！
お酒に弱い私は、日中にいただく勇気がなく、夜のデザートにしたほど、
風味豊かなリキュールが、たっぷりしみこんでいます。
しっとりとした生地、昭和生まれの心を揺すぶるバタークリームの濃厚さ、
栗のつぶつぶとした食感がいいアクセントになって食べやすく、
これぞ、大人の味。
鮮やかな緑色の「銀紙」に包まれているのも、懐かしさ満載です。
きっと、熊本出身の方々の“ソウルフード”に違いありません。
銀紙に貼られたシールには、かわいいマロンキャラのイラストも。
このようなご当地スイーツを味わうことができるのが、やっぱりお取り寄せの楽しみだなぁと実感した一品でした。
