編集部のおきにいりvol.19(アトリエうかい) | スイーツ・グルメ・ギフトをお取り寄せ【婦人画報のお取り寄せ】

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編集部のおきにいり特集〜第19回:アトリエうかいのフールセック・大缶

「婦人画報のお取り寄せ」でご紹介するものは、編集部が厳選したものばかり。 その中からスタッフの「おきにいり」を紹介していく連載第19回目は、みんな大好き!な缶クッキーの代表格、アトリエうかいのフールセック・大缶です。

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アトリエうかいのフールセック・大缶

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アトリエうかい フールセック・大缶イメージ

アトリエうかい

フールセック・大缶

アトリエうかい フールセック・大缶商品画像
5,000円(税込)
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鉄板料理の「うかい亭」で、コースの最後に出していた焼き菓子が評判となり誕生した洋菓子店「アトリエうかい」。発売当初から人気が高いのが、15種類の焼き菓子を詰め合わせた「フールセック・大缶」です。パッケージはもちろん、ふたを開けた瞬間に歓声が上がる、まるで宝石箱のような美しさ。すべてに異なる生地を使って丁寧に焼き上げたお菓子は、見た目のみならず味もエレガント。お茶の時間をグレードアップしてくれるスイーツです。

  • サクサク、カリッ、ほろほろ…軽やかでさまざまな食感のクッキーの詰め合わせは、缶を開けた瞬間から気分を上げてくれる美しさ。口に入れると生地の香りがふわっと立ち、上品な甘さが口いっぱいに広がります。
    この極上のスイーツの秘密を探りに「アトリエうかい トリエ京王調布」と、今回特別にクッキーを製造する八王子の工房にお邪魔してきました!

    アトリエうかい トリエ京王調布
    東京都調布市布田4-4-22 トリエ京王調布 A館1F
    042-444-7367 不定休

調布駅に直結する「トリエ京王調布」に店舗を構える「アトリエうかい」。ショーケースのなかにはキラキラと輝きを放つような珠玉のスイーツが並びます。
イートインスペースもあり、昼は奥様方がランチのあとに、夕刻には会社帰りの女性が立ち寄る姿が目立つそうです。

  • 夏期限定のプレミアムメロンショートケーキ

  • お目当てのフールセックは大缶、小缶がひときわ目立つ位置に

  • アトリエうかいは東京、神奈川、大阪に4店舗あり、それぞれが個性ある店づくりをしています。たまプラーザとここ調布ではオープンキッチンを併設し、旬の素材を使用した生菓子も製造しています。

    焼き菓子のお話は工房までおあずけで、夏限定のアイスをいただきました。
    こちらはショコラアイス オレンジマーマレード添え。

    おいしい! 作りたてならではのアイスのフレッシュさが一口目のインパクト。食べ進めると、マーマレードとのマリアージュ加減にほれぼれします。
    お話をうかがったスタッフの方は「素材の素晴らしさをいかにお客様に表現できるか」が大切、とおっしゃっていました。

  • 次は場所を変えて八王子工房へ。そこで迎えてくださったのはアトリエうかいを率いる統括製菓長の鈴木滋夫シェフ。レストラン「うかい亭」で長くデザートを担当し、食後のプティフール(小菓子)が評判となったことで製菓ブランドとしてアトリエうかいを立ち上げた方です。

    アトリエうかいのフールセックの特徴は、なんといっても軽やかな食感。誕生のきっかけをうかがうと…。
    「うかい亭でデザートやプティフールを担当していたとき、あらためてコース料理におけるデザートの役割や、プティフールに求められるものは何か、ということを考えていたんです。そんなとき、同僚が『サブレって砂の意味だよね。それならもっと軽くできないのかな』といったんです。その言葉から着想を得て焼き菓子を変えていこうと思ったのがきっかけですね」

  • そこから生まれた代表作が「砂のようにほどけるメープルクッキー」

  • パッションジャムをのせたチョコレートクッキー

  • 料理でお腹がいっぱいになっても手が伸びてしまう、そんな軽さのクッキーを試行錯誤しながら作っていったそうです。素材、サイズ、味わい…それらの組み合わせは無限大。そのなかから最良のものを見つけるための努力はどれほどのものだったでしょうか。
    やがてそうした焼き菓子を「家でも食べたい」というお客さまが増え、アトリエうかい誕生のきっかけになったということです。

    そんな鈴木シェフにぜひお聞きしたいことがありました。「アトリエうかいのクッキー」というレシピ本を出版されているのですが、大変な努力をしてたどり着いたレシピを公開してしまっていいのでしょうか?
    するとシェフはこともなげにこう答えたのです。
    「それはぜんぜんかまわないですよ。多くの人にクッキーのおいしさや楽しさを知っていただきたいし、同じレシピで作っても同じ味にはなかなかならないものです」
    先ほどのお話を思い出すと、確かにそうなのでしょう。素材も調理道具も、調理する場所の気温もまったく同じということはあり得ないし、素材の扱いも人によって変わるでしょう。お菓子作りは実に繊細な作業だということです。

「お客さまにいかに喜んでいただき、楽しんでいただけるか」

鈴木シェフの言葉です。
そのためにジャムなどの副素材も工房で作り、できるだけフレッシュな状態でお客さまの手元に届くようにする。アトリエうかいの焼き菓子は、シェフたちの思いがこもっているからこそおいしい。そのことに気づかされました。
アトリエうかいのフールセック、ぜひお試しください!

パッションジャムをのせたチョコレートクッキー

フールセック大缶の
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