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四季をたのしむ日本の節句vol.06

日本ならではの
「節句」のならわしを知る連載、
6回目は「端午の節句」です。

-端午の節句-
5月5日は端午の節句。
男の子の成長を願う日とされていて、
鯉のぼりをあげ、柏餅をいただき、
菖蒲湯につかります。
華折の会×伊賀組紐×安藤造花社×嘉門工藝 端午尚武の節句飾りイメージ

華折の会×伊賀組紐×安藤造花社×嘉門工藝

端午尚武の節句飾り

華折の会×伊賀組紐×安藤造花社×嘉門工藝 端午尚武の節句飾り商品画像
14,000円(税別)
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リビングのサイドボードや玄関など、ちょっとした場所を床の間に見立てて飾ることのできる、「端午尚武の節句飾り」。和室のないマンションでも、伝統的なお飾りを楽しむことができます。粽(ちまき)に添えるきな粉包みを由来とする、具足(甲冑、鎧)を彷彿とさせる和紙の包みに、手作りの菖蒲と蓬を添えました。緑・紫・白の3色の伊賀組紐は、別注染め。品格ある色と、あわじ結びに、幼子の健やかな成長への願いを託します。

桂樹舎 和紙卓上鯉のぼり「悠々」イメージ

桂樹舎

和紙卓上鯉のぼり「悠々」

桂樹舎 和紙卓上鯉のぼり「悠々」商品画像
8,000円(税別)
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越中八尾おわら風の盆で名のある富山市八尾町で50年あまり和紙を作り続けている桂樹舎。和紙を漉き、染め、加工するまで、全て職人の手仕事で仕上げられた、人気の卓上鯉のぼりセットをご紹介します。こちらは、部屋の中で場所をとらずに飾れる卓上サイズ。風にあたると3匹がくるりと動いて和みのある置物です。それぞれ愛嬌のある表情の鯉のぼりと吹き流し、ポールなど一式がセットされています。中に折り紙と、かぶとの折り方が同梱されていますので、お子様と一緒に、かぶとを手作りして飾れるのも嬉しい心遣いです。もともと加工する紙として作られた八尾和紙はとても丈夫です。お子様の成長とともに、毎年寄り添い続けてくれる鯉のぼりです。

端午の節句

五月五日は五節句の一つで、「端午の節句」と呼ばれ、元は古代中国から伝った行事です。

端午とは、月の初めの午の日の意味で、旧暦五月(午月)の初めの午の日の行事をいいますが、午は数字の五と音を通じるため、次第に五月五日の行事になっていったようです。

五月五日には陽の数である五が二つ重なることから、勢いが強すぎてしまうためよくない日とされ、神様を招いて供え物をし、厄除けをしました。

端午の菓

また、この日を別名、「菖蒲の節句」とも言いますが、菖蒲は葉の形が剣のようになっていて、香りの良い芳香成分を含み、漢方薬の生薬でもあることから、邪気を祓う力があるとされ、菖蒲や蓬を軒に葺いたり、菖蒲湯に入ったりして、厄を祓いました。一緒に使われる蓬もお灸の材料で、漢方薬の生薬でもあり、やはり魔を祓う力が強い神聖な植物です。

そして、鎌倉時代になり、武家が台頭してくると、「尚武」という武を大切に考える思想と菖蒲の音が通じるため「尚武の節句」と呼ばれるようになり、武家の跡取りである男子の無事の成長を祈る行事へと移行していきました。

このように、古くから人々は季節の節目には、数、形、香り、色、音(言葉)、薬効成分などを使って邪気を祓い、新しい未来に向かって、健康や幸運を祈って来ました。

TEXT: 長田 なお/日本伝統文化研究家
学生時代から古(いにしえ)の文化に興味を持ち、古典籍を研究。現在は、学校の講師や企業の企画、雑誌などを通して日本の伝統文化を伝える活動を展開している。

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