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やっと出会えたおばあちゃんの梅

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2023/09/05
やっと出会えたおばあちゃんの梅
皆さまこんにちは、コントリビューターのトキトウです!


私は小さいころから梅干しが大好きでして、亡き祖母の家に遊びに行っては、台所の下にしまってある梅干しの瓶から、シソの葉や梅をつまんでいました。

祖母の家は3階建てで、3階は特に日当たりが良かったため、梅の季節になると大きなざる3つ分に、たくさんの梅がきれいに並べて干されてたのを今でも覚えています。
出来上がった梅を家に持って帰り、最初は毎日食べるのですが、数が少なくなってくるとなんだか食べるのがもったいなくて、何かのご褒美や元気を出したいときに一粒、それもちびちび食べていました。

祖母が亡くなってから、なかなかあの味に出会えず、かれこれ10年くらい梅干し探しをしてまいりました。
地方の物産館や道の駅に売っている梅干しを買って食べたり、デパートの地下の量り売りの梅を1粒買って食べてみたり。地元で近い味には出会ったのですが、年々数が減り、お店の方のお話によると、作り手さんも減ってしまい、高齢化で作るのも難しくなってしまったとのこと。


梅干し作りも高齢化か、、いつかなくなってしまうの?悲しい、、
なんて思っていた矢先、何かで梅おばあちゃんの存在を知りました。
ネットやインスタで情報収集していると、ちょうど本が発売されるとのことで販売日に購入して読みました。



梅おばあちゃんは今年で83歳になられるお方で、今も現役で梅干しを作られています。
本を読みながら、いくつになっても学び続ける姿勢や、やりたいことに全力を注がれる姿に、何度も素敵、、とため息が出ました。


そんな梅おばあちゃんが作る梅が食べてみたいなと思い、今回お取り寄せしました。


念願のご対面。


箱を開けてみると、仲良く小梅のビンが寄り添っています。
中身は赤小梅(100g)と白小梅(100g)のセットになっています。


赤小梅


梅干しのビンはいろんな角度から見てしまいたくなる性格なのですが、いい漬かり具合です♡
この赤小梅こそ、口に入れた瞬間に祖母を思い出し涙が出そうになった梅干しです。
程よい酸っぱさで、種になっても吐き出すのがもったいないおいしさです。


白小梅

今まで塩のみでつくられた梅干しを食べたことがなかったのですが、すんごく塩辛いのを想像してたべたら、意外とあっさりしていてびっくりしました。赤小梅とまた違った味わいを楽しめます♪

どちらも小さいかわいいサイズの梅干しなので、ちょっと元気を出したいときにパッと口に入れることもできますし、私はお弁当にも活用しています!


今回のこの感動梅ストーリーを知り合いの方にお話したら、
「私の母、もう高齢なんだけどちょうど来年梅をつけてもらおうとおもっていたからよかったら一緒に作ってみる?」
とお誘いいただき、、

来年目指せ梅干し職人デビューすることになりましたので皆さまに披露できるように頑張ります!


今回ご紹介した延楽梅花堂は他にもいろんな商品がございます。
私も今ある梅を食べ終わったら、次は幻の梅、杉田梅を購入したいと思っております!
杉田梅ドリンクも試してみたいですし、、まだまだ梅の楽しみがたくさんです♡
本日お話しした梅おばあちゃんも、延楽梅花堂(えんがくばいかどう)の商品ページに登場いただいておりますので是非ご覧ください☆




皆さまも胸がわくわくするような商品に出会えますように☆


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延楽梅花堂 
紅白小梅

内容量:赤小梅・白小梅各100g
賞味期間:常温で1年
1日限定20セット

 

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