クリスマスの定番スイーツ、「シュトーレン」。その人気は年々上昇し、発売と同時に完売してしまう商品もあるほどです。今年婦人画報のお取り寄せでは大幅にラインアップを増やし、 初登場から定番人気まで“全17ブランド”のシュトーレンをご用意。
各パティスリーから個性豊かな自信作が集まった今、「お客様に好みのシュトーレンにめぐりあってもらえたら！」というバイヤーKの熱い思いから、食べ比べ企画を実施することになりました。
前編に引き続き、後編も2022年初登場ブランドのシュトーレンを徹底解説。推しコメントも参考に、シュトーレンを選んでみてはいかがでしょうか。
食べ比べ企画！11種類のシュトーレンをバイヤーKが徹底解説
後編
「バターのお風呂」に浸けて仕上げたリッチな味の王道シュトーレン
ベルグフェルド シュトーレン 4,500円（税込）
濃厚さ ：★★★★★
スパイシーさ ：★★★☆☆
手土産ギフト ：★★★★★
【バイヤーKの推しコメント】
ドイツ菓子専門店らしい、正統派のシュトーレン。アクをとった、バターのお風呂に浸けて仕上げたというシュトーレンは、一口食べれば、口いっぱいにバターの香りが広がり、口福感に包まれます。しっとりと重みのある生地に、ラム酒につけた大粒のレーズンがアクセントになり、シュトーレン王道の味を召し上がっていただけます。
カカオと柑橘の香りがマッチ。ショコラティエが手がけるシュトーレン
ル・ショコラ・アラン・デュカス シュトーレン 3,780円（税込）
濃厚さ ：★★★☆☆
スパイシーさ ：★☆☆☆☆
手土産ギフト ：★★★★☆
【バイヤーKの推しコメント】
ショコラティエの手がけるシュトーレンは、45％のミルクチョコで全体がコーティングされています。ミルクチョコといえど、さすがは『ショコラトリー アランデュカス』。カカオの香りがしっかりしたチョコレートと、生地自体は甘味控えめでレモンピールやナッツが練り込まれ、ドライフルーツの香りが全体にフワッと香っているのが印象的。全体的にまとまりのある味わいに仕上がっていて、見た目の何倍も軽く、ペロリと食べてしまいます。
ワインのお供に、時間をかけて熟成した芳醇な香りのシュトーレン
レガレヴ シュトーレン 4,500円（税込）
濃厚さ ：★★☆☆☆
スパイシーさ ：★★☆☆☆
手土産ギフト ：★★★☆☆
【バイヤーKの推しコメント】
生地の前に、先ずはふんだんに閉じ込められたナッツやフルーツの味をご堪能いただきたい1本です。どこを食べても、ナッツやドライフルーツを感じられる贅沢食感。半年間白ワインに漬け込んだドライフルーツの香りが、生地全体から感じられます。マジパンと一緒に食べることで、マジパンの甘みとフルーツの酸味がバランスよく、ちょうどいい塩梅。仕上げのシナモンシュガーがほんのり香り、白ワインや軽めの赤ワイン、ホットワインなどとも相性抜群です。
話題のパティスリーから、スパイシーな個性派シュトーレンが登場！
ひつじ組 ひつじ組のシュトーレン 2,980円（税込）
濃厚さ ：★★★☆☆
スパイシーさ ：★★★★★
手土産ギフト ：★★★★★
【バイヤーKの推しコメント】
可愛らしいイメージの『ひつじ組』とはうってかわって個性派のシュトーレンにびっくり！一口目でしっかりと感じる“スパイス感”は、他にはない印象的な味です。シナモン、ジンジャー、カルダモン、ナツメグを練り込んだ生地は、それぞれのスパイスを感じられる、複雑な香りと大人っぽい味わいが特徴です。生地自体は甘すぎず、スパイスがお好きな方には是非とも食べていただきたい1本です。
手土産やギフトにもおすすめ！人気ベーカリーが作るクリスマスの味
タキビベーカリー クリスマスシュトーレン 3,996円（税込）
濃厚さ ：★★☆☆☆
スパイシーさ ：★☆☆☆☆
手土産ギフト ：★★★★★
【バイヤーKの推しコメント】
しっとりとした生地の真ん中にマジパンが入っていて、初めてシュトーレンを食べるという方でも癖なく食べやすい味わい。口に含むと溢れんばかりのバターの香りが広がるワケは、何度もバターにくぐらせているからだとか。『タキビベーカリー』は、“旅と火”をコンセプトに、焼き菓子、紅茶などを販売するブランドで、パッケージの美しさでも人気です。イタリア製の包装紙がとてもかわいらしく、ついついクリスマスプレゼントや手土産に贈りたくなるビジュアルの良さ。今回は包装紙を6種類ご用意しておりますので、どの柄が届くかはお楽しみに！
各パティスリーから個性豊かな自信作が集まった今、「お客様に好みのシュトーレンにめぐりあってもらえたら！」というバイヤーKの熱い思いから、食べ比べ企画を実施することになりました。
前編に引き続き、後編も2022年初登場ブランドのシュトーレンを徹底解説。推しコメントも参考に、シュトーレンを選んでみてはいかがでしょうか。
食べ比べ企画！11種類のシュトーレンをバイヤーKが徹底解説
後編
「バターのお風呂」に浸けて仕上げたリッチな味の王道シュトーレン
ベルグフェルド シュトーレン 4,500円（税込）
濃厚さ ：★★★★★
スパイシーさ ：★★★☆☆
手土産ギフト ：★★★★★
【バイヤーKの推しコメント】
ドイツ菓子専門店らしい、正統派のシュトーレン。アクをとった、バターのお風呂に浸けて仕上げたというシュトーレンは、一口食べれば、口いっぱいにバターの香りが広がり、口福感に包まれます。しっとりと重みのある生地に、ラム酒につけた大粒のレーズンがアクセントになり、シュトーレン王道の味を召し上がっていただけます。
カカオと柑橘の香りがマッチ。ショコラティエが手がけるシュトーレン
ル・ショコラ・アラン・デュカス シュトーレン 3,780円（税込）
濃厚さ ：★★★☆☆
スパイシーさ ：★☆☆☆☆
手土産ギフト ：★★★★☆
【バイヤーKの推しコメント】
ショコラティエの手がけるシュトーレンは、45％のミルクチョコで全体がコーティングされています。ミルクチョコといえど、さすがは『ショコラトリー アランデュカス』。カカオの香りがしっかりしたチョコレートと、生地自体は甘味控えめでレモンピールやナッツが練り込まれ、ドライフルーツの香りが全体にフワッと香っているのが印象的。全体的にまとまりのある味わいに仕上がっていて、見た目の何倍も軽く、ペロリと食べてしまいます。
ワインのお供に、時間をかけて熟成した芳醇な香りのシュトーレン
レガレヴ シュトーレン 4,500円（税込）
濃厚さ ：★★☆☆☆
スパイシーさ ：★★☆☆☆
手土産ギフト ：★★★☆☆
【バイヤーKの推しコメント】
生地の前に、先ずはふんだんに閉じ込められたナッツやフルーツの味をご堪能いただきたい1本です。どこを食べても、ナッツやドライフルーツを感じられる贅沢食感。半年間白ワインに漬け込んだドライフルーツの香りが、生地全体から感じられます。マジパンと一緒に食べることで、マジパンの甘みとフルーツの酸味がバランスよく、ちょうどいい塩梅。仕上げのシナモンシュガーがほんのり香り、白ワインや軽めの赤ワイン、ホットワインなどとも相性抜群です。
話題のパティスリーから、スパイシーな個性派シュトーレンが登場！
ひつじ組 ひつじ組のシュトーレン 2,980円（税込）
濃厚さ ：★★★☆☆
スパイシーさ ：★★★★★
手土産ギフト ：★★★★★
【バイヤーKの推しコメント】
可愛らしいイメージの『ひつじ組』とはうってかわって個性派のシュトーレンにびっくり！一口目でしっかりと感じる“スパイス感”は、他にはない印象的な味です。シナモン、ジンジャー、カルダモン、ナツメグを練り込んだ生地は、それぞれのスパイスを感じられる、複雑な香りと大人っぽい味わいが特徴です。生地自体は甘すぎず、スパイスがお好きな方には是非とも食べていただきたい1本です。
手土産やギフトにもおすすめ！人気ベーカリーが作るクリスマスの味
タキビベーカリー クリスマスシュトーレン 3,996円（税込）
濃厚さ ：★★☆☆☆
スパイシーさ ：★☆☆☆☆
手土産ギフト ：★★★★★
【バイヤーKの推しコメント】
しっとりとした生地の真ん中にマジパンが入っていて、初めてシュトーレンを食べるという方でも癖なく食べやすい味わい。口に含むと溢れんばかりのバターの香りが広がるワケは、何度もバターにくぐらせているからだとか。『タキビベーカリー』は、“旅と火”をコンセプトに、焼き菓子、紅茶などを販売するブランドで、パッケージの美しさでも人気です。イタリア製の包装紙がとてもかわいらしく、ついついクリスマスプレゼントや手土産に贈りたくなるビジュアルの良さ。今回は包装紙を6種類ご用意しておりますので、どの柄が届くかはお楽しみに！
■そもそも、シュトーレンとは？
シュトーレンとは、ドイツ発祥の伝統的なクリスマス菓子。キリスト教では、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスイブまでは「アドベント」と呼び、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間とされています。その期間に少しずつスライスして食べる保存食として、本場ドイツではクリスマスに欠かせない存在です。
■『婦人画報のお取り寄せ』バイヤーKより
シュトーレンは、冬になると家族へクリスマスプレゼントとして贈ったり、自分でも毎年、2～3本気になるシュトーレンを食べ比べたりするのが、この時期の楽しみです。
今回、婦人画報のお取り寄せではたくさんのパティスリーの自信作をご用意しました。食べれば食べるほどに奥深く、どのお店も似た味は一つとしてなく、どれも自信とこだわりを感じます。フルーツの香りが、だんだんと生地に染み渡るので、最初の一切れと、最後の一切れは驚くほどに味が違います。そんな味の違いも、ぜひお楽しみください。
シュトーレンとは、ドイツ発祥の伝統的なクリスマス菓子。キリスト教では、クリスマスの4週間前の日曜日からクリスマスイブまでは「アドベント」と呼び、イエス・キリストの降誕を待ち望む期間とされています。その期間に少しずつスライスして食べる保存食として、本場ドイツではクリスマスに欠かせない存在です。
■『婦人画報のお取り寄せ』バイヤーKより
シュトーレンは、冬になると家族へクリスマスプレゼントとして贈ったり、自分でも毎年、2～3本気になるシュトーレンを食べ比べたりするのが、この時期の楽しみです。
今回、婦人画報のお取り寄せではたくさんのパティスリーの自信作をご用意しました。食べれば食べるほどに奥深く、どのお店も似た味は一つとしてなく、どれも自信とこだわりを感じます。フルーツの香りが、だんだんと生地に染み渡るので、最初の一切れと、最後の一切れは驚くほどに味が違います。そんな味の違いも、ぜひお楽しみください。
