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切るたびに美しい絵柄が変化する羊羹。
菓銘「fly me to the moon」のジャズを流しながら眺めていると、なんだか心がドキッとしてしまう、繊細でうっとりした和菓子です。
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三日月で止まっていた鳥が、満月に向かって羽ばたいていき、そして、少しずつ、夜の帳もおりていく、、
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切る場所によって、味わいが異なるのもオシャレ。
小豆の羊羹の間には、レモンの羊羹の月、シャンパンの錦玉羹、そしてレーズンや鬼くるみ、クランベリーが景色を飾ります。
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日本画家の舛田玲香さんの描き下ろした、ファンタジーの世界を表現したパッケージも素敵。
ストーリーを楽しみながら、しっとりと味わって。