スイーツ

モンブランの季節です

W. SAKAI
2018/10/15
モンブランの季節です
スイーツの中でもお気に入りBest3にはいるモンブラン。
この時期は、いろいろなパティスリーのモンブランが気になります。
和栗を使ったものや、フランス産の栗を使ったもの、、、それぞれ土台から、色、形状までさまざまですね。

初めて食べたのは、小学生のころ。
近くにできたちょっとオシャレなお菓子やさんのモンブランは、スポンジの生地に黄色い和栗のクリームがグルグル絞った形ではなく、ヘラできれいに山型になでられた、ちょっとスタイリッシュなものでした。

それから、記憶にあるのは、アンジェリーナのモンブラン。
メレンゲの上に濃厚なフランスのマロンクリーム、中にはふわふわと空気を含んだ甘いクリーム、一度食べるとまたすぐに食べたくなる、ちょっと中毒的な味です。
ちなみに、フランスのマダムは、このモンブランにショコラ・ショー(ホットチョコレート)を合わせていただくとか。(もう昔の話かもしれませんが、、)
わたしもフランスに研修旅行でアンジェリーナのサロンに行ったときは、真似してオーダーをしてみたっけ(笑)

とすっかり想い出話になりましたが、久しぶりに新しくお気に入りのモンブランを「婦人画報のおかいもの」で見つけました。



こちらのモンブラン、まずは、好きな大きさに切りわけられるという、新しいスタイル。
切り分けた後に、ちゃんと飾り用に栗がついているのもうれしい。

 

 



ふわふわのスポンジの上には、カットした栗入りの生クリームと栗のムース、そして上には栗のペーストをたっぷりと絞っています。

 



さすが、栗のブランディングから菓子作りまでを手がける「信州 里の菓工房」のモンブランだけあって、栗の自然のおいしさのまま!
スポンジとクリーム、ムース、栗のペーストとの調和がほんとにやさしくて。
濃い栗の味わいなのに、後味はすっきりとしていて、甘すぎるのが苦手という人にもおすすめです。
コーヒーにはもちろん、和なおもてなしとして日本茶に合わせても。

モンブランマニアの方(笑)にはぜひ一度召し上がっていただきたい一品です!

新着記事