飲み物・お酒

南仏プロヴァンスから届いたコフレ

W. SAKAI
2019/12/03
南仏プロヴァンスから届いたコフレ
これから年末にかけて、クリスマス、お正月と、まさにギフトシーズン真っ盛り。
日頃お世話になっている方や仲良しの友人、家族、そして自分へのご褒美にと、いろいろ選んだり、悩んだりするのも楽しい時間です。
そんな中、久しぶりに一目ぼれしたのが、、、こちらの「コフレ・パッション缶」!

南仏プロヴァンスの小さな町にあるフレーバーティのお店 MAISON BOURGEON は、兄弟3人で営まれている小さなお店。
冒険好きの兄がたくさんの旅で集めた、夢と思い出とひらめきがそのままブレンドされた(この表現の仕方がいかにもフランスっぽい!)というオリジナルのブレンドティーは、フランスのクリスマスマーケットで話題になり、瞬く間にパリに出店するほどになったそう。

 



小花が描かれたスモーキーピンクの缶を開けると、、、

 



中には4種類のフレーバーティの缶と専用ティーストレーナーが入っています。
1つ1つの缶の色合いもデザインも、繊細で実に美しい!

 



缶のふたを開けると、、、まずその香り高さに思わずうっとり。
そして茶葉とともに現れるのは、たくさんの果実や花、ハーブ、木の実など。
いろいろな種類が詰まっていて、なんだか宝探しのようでワクワクします。

 



蓋のうらに書かれているのは、それぞれの紅茶のルセット。
アロマの特徴、中に入っている材料、そして〇℃のお湯で〇分蒸らすという淹れ方まで、詳細に書かれています。
フレーバーによってお湯の温度も微妙に異なるのも通なかんじです。

例えば、KISS&LOVEの場合だと



アロマ:チョコレート



材料:ナツメ、カカオ豆、クランベリー、スグリの実、ヒマワリの花びら



淹れ方:100℃のお湯で10-15分


早速、ルセットを参考に淹れてみました。

 



うーん!それぞれルセットどおりのフレーバーがしっかりと感じられます。色もとってもキレイ。
どれもこれもおいしいけれど、、、わたしのお気に入りは、YIN YANG(グリーン缶)。

柑橘系とパイナップルのアロマを感じるこちらは、オレンジやパイナップル、レモンの皮、ルバーブ、カモミールなどがブレンドされていて、後味もすっきり。紅茶と緑茶がベースになっているので、日本人は好みの味かも。

アイスで飲むなら、ローズとライチが香る、ROSE LITCH(うすピンク缶)もおすすめです。

これに感激しない女子はいないはず。味も、香りも、見た目も、まさにc'est parfart!
贈り物にはもちろん、自宅でのおもてなしの時に、ゲストに好きなフレーバーを選んでもらうのも楽しそうですね!

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