飲み物・お酒

ハイエンドなドリンク「甘酒」で夏を乗り切る!

W. SAKAI
2022/06/10
ハイエンドなドリンク「甘酒」で夏を乗り切る!

昔からずっとある甘酒
甘酒売りが練り歩く江戸の街並みに思いを馳せて

 
本格的な梅雨シーズン到来。
新生活にも慣れてきて、ちょっと疲れがたまりやすいこの時期、睡眠や食べ物に気を遣ってもなかなか回復しない、、、
そんな時は、そろそろ何かに頼りたくるお年頃(笑)です。



以前、編集部のスタッフにおすすめされて以来、わたしのお気に入りがこちらの甘酒。
山形県産の「つや姫」の米麹100%で作ったノンアルコールの甘酒です。
純米吟醸酒と同じレベルの精米歩合55%まで削って磨き上げたお米を使用しているため、色味が白く「色白」と名づけられているそう。(名前もかわいい)
 
そもそも甘酒は、酒粕から作られる酒粕甘酒と、米麹から作られる米麹甘酒の2種類があります。
酒粕の甘酒は、日本酒を作るときに出る搾りかすを使用し、砂糖などの甘味を加えたもの。お正月の初詣で振舞われるのがこちらで、アルコール分が少し含まれています。
米麹の甘酒は、お米、水に米麹を加えて適温で保存し、自然な甘味を引きだしたもの。アルコールは含まないので、こちらはお子様もOK!
我が家では、ひな祭りの時はいつもこの甘酒で乾杯しています。



他の甘酒と比べて、一番違いを感じる点は、お米のつぶつぶ感がしっかり残っているところ。
飲み心地はさらっとしているのに、つぶつぶが感じられて、飲んでいるような食べているような、、、さながら、さらさらのおかゆのよう。



コップ1杯飲むと、エネルギーがぎゅっとチャージされる気がします。
ほんのりした優しい甘さと雑味のないすっきりとした味わいは、今までの甘酒の概念を覆すおいしさで、すっかり虜になりました。

この甘酒としょっぱいおかきが、最近の朝のおやつタイム。




味はもちろんのこと、お気に入りポイントはパッケージにも。
美しいブルーの瓶と中に透けて見えるつぶつぶ感たっぷりの甘酒。
瓶とのコントラストが鮮やかなピンクのラベルには、つや姫の米粒が舞っています。
ちょっと重いですが、自分の贈り物リストにも、もちろんランクイン!
 
そもそも冬のイメージがある甘酒ですが、江戸時代には夏バテ防止として甘酒が飲まれていました。
暑い夏の日には、天秤棒を担いだ甘酒売りが町中を練り歩いており、夏の風物詩となっていたそう。
「甘い、甘い、あ~ま~ざ~け」という掛け声が響き渡る様子は、想像するだけでなんだか愉しそうな光景ですね。
 
みなさまもそんな江戸の光景を思い浮かべながら、ぜひ甘酒を味わってみては。

山形の極み
つや姫 色白 甘酒 2本入り

 
販売価格:3,240円(税込)
配送温度帯:冷蔵便
内容量:甘酒720g×2(ノンアルコール飲料)

賞味期間:冷蔵で90
 

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