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そろそろ、お雛さまの準備を♪

A.YOSHIMURA
2018/02/09
そろそろ、お雛さまの準備を♪
気づいたら、もう節分・立春も過ぎて、来週はヴァレンタインで・・・。
『ああっ!そろそろお雛様の準備をしなきゃー!!』と焦る、MD担当Yです。

スペースの関係もあり、娘が誕生した当時わが家に迎えたのは
なんとお顔が綿棒!でできた、小さな小さなお雛様でした。



時が流れ、娘が3人となった今では、この小さな小さなお雛様に娘3人分の
健やかなる成長と幸福を願うとなると、ちょと肩の荷が重すぎるのではないかしら・・・?と思い
スペースを取らず、飾るのも簡単で、子供心にも愛着が湧くお顔立ちの雛人形を探すことに!

そんな矢先に、縁あって『婦人画報のおかいもの』チームに加わることになり、
まさに私が探し求めていた、理想の雛人形に出会ってしまったのですー




【島田耕園人形工房】のお雛様



『幼子の成長を祈る、気品ただよう雅な立雛』



【島田耕園人形工房】 平安雛(へいあんびな)



宮中で愛されてきた御所人形を通じ、有職の文化を今に伝える京都の老舗「島田耕園人形工房」。こちらは、丸顔に引き目の優美なお顔が特徴の「平安雛」。上衣は男雛は紺地、女雛は朱色の地に、おめでたい松竹梅が極彩色で描かれています。袴や帯は豪華な金箔貼りと、随所に繊細な技法が凝らされており、パッと目を惹く美しい佇まい。こんなにおしゃれなお雛様なら、大人になってからも毎年飾り続けたいですよね~♪京都では向かって右側に男雛、左側に女雛を飾るそう。「これは、京都御所の紫宸殿が南向きのため、日が昇る東側が陰陽の関係で上座となるからです」と耕園さん。ぜひ京風の飾り方でお楽しみください!

 


『気高さのなかにも親しみが。やさしい笑みをたたえた雛飾り』

【島田耕園人形工房】 御雛(おんびな)





見て下さい!愛らしい瞳をのぞかせ、にこやかな笑みを浮かべた表情が印象的なこちらの座雛。男雛の衣装には、置き上げた雲が浮かび上がるように描かれ、女雛の上衣は桃色の地に梅の花柄と春らしさが感じられる装飾が施されています。いずれも本金箔や胡粉を使用し、有職の技法が凝らされています。気高さのなかにも親しみがあるお雛様。こんなやさしい笑みをたたえた雛飾りなら、『わたしのおひなさま♪』と子供心にも愛着が湧くはずです!

 



『室町雛に姫の愛でた御所玩具』


【島田耕園人形工房】 お伽箱 おひなかざり 


桃の節句を華やかに彩るお雛様をお探しなら、こちらがお薦め!立雛から座雛へと移行していった雛人形の歴史のなかで、いちばん古い形といわれる室町雛をイメージした雛人形に、お姫様たちが遊んでいた「御殿玩具」をセットにした今回の「お伽箱おひなかざり」は、桃の節句にふさわしい雛飾りとして楽しんでいただける内容となっています。ふっくらとした雀に「福良(ふくら)む」という言葉を掛け合わせた「福良雀」と愛玩犬を模した「御殿犬」。どちらも御所内で遊ぶことの多かった姫君が愛した身近な生き物がモチーフになっています。両側には桜の花びらが舞うぼんぼりと、中央には吉祥を象徴する松竹梅の島臺。小さいなかにも、雛飾りの世界観がぎゅっと表現されています。




どちらもスペースを取らずに飾れる、上方スタイルの雅なお雛様♪
個数限定の人気商品ですので、ぜひお早めに!!





また『婦人画報のおかいもの』では、桃の節句のお祝いやパーティの席を彩る
華やかなスウィーツも、多数ご用意しております。






詳しくは、
桃の節句特集 をご覧になって下さいね♪


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