こんにちは。
MD担当R・Sです。
大学進学とともに、地方から上京して、すでに〇十年余り…。
すっかり都会に染まっちまった私。と思いきや、生まれ育った地方色って案外染みついてるもんなんです(苦笑)。
それをまざまざと実感するのが、全国区だと思っていたCMや食べ物などが、
完全に地方限定だったことを知るときなど・・・。
かくゆう私、生まれも育ちも、うどん県は高松。
高校の学食には、セルフうどんのシステムが当然のごとく鎮座しており、
1杯100円のセルフかけうどんが、カレーや定食を押しのけた人気No.1メニュー!
日本全国の学食には、普通にセルフうどんシステムがあるものだと思っておりました。
そんな生粋の四国人が、最近地方限定と気づかされた商品がこちら。
「冷やしあめ」です!
「あめゆ」とも呼ばれ、関西や瀬戸内地方では、かなりポピュラーな飲み物。
麦芽糖の甘みに、キリッと生姜が効いていて、すぅーっと汗が引くような、昔と同じ懐かしい味がします。
思い出すのは、遠い遠い夏の日・・・。
ヒグラシの鳴き声や、縁日の出店、かき氷屋の旗など、なんともセピア色な昭和の風景・・・。
夕暮れ時、公園のベンチで父と並んで、蚊に刺されながら「冷やしあめ」を飲んだなぁ~・・・。
(あ、ちょっと泣きそう・・そして、ナチュラルになまりそう・・)
昨年販売していたガラス瓶!当時と同じ、なつかしい柄
こちらも、昨年販売したカラー(注:今年は違う組み合わせになります)
ところが・・・
東京にいる今、「冷やしあめ」を話題に出すと、周りのほとんどの人が「知らない、飴?」っていうんですね、
「ああそうか・・・これって、全国区じゃなかったんだ・・・」とその時に気づくってわけなんです。
「婦人画報のおかいもの」で絶賛販売中の「冷やしあめは」は、
高知産の生姜のほか、瀬戸内レモン果汁が入った、さっぱりすっきり飲みやすいタイプ!
あめゆ未体験の方にも、懐かしい~っと思ってくださった方にもおすすめですよ。
そして、飲んだ後のおまけはというと・・・
あの当時と変わらない、ノスタルジックなデザインのガラス瓶!
ただ今販売中は、以下の3柄です!
関西・瀬戸内地方の家庭では、飲んだ後にリサイクルするのは、当たり前(のはず)。
つめた~い麦茶(が、似合う)を飲んだり、
お箸入れや、歯ブラシ入れにしてみたり、と使い方は、無限大!
好きな柄の取り合いで、けんかした思い出もございます(苦笑)。
さぁ、みなさんも、ぜひ郷愁の味を楽しんでくださいね。