スイーツ
京都・祇園!由緒正しすぎるカフェの手土産とは?
R. SUZUKI
2018/06/25
来月から、京都に夏を告げる「祇園祭」が、いよいよ始まりますね。
7月、祇園界隈の人々は、まさにお祭り一色。
お囃子とともに山鉾が繰り出すメインの「宵山」には、
八坂神社に続く四条通りが歩行者天国になり、見物客で多くにぎわいます!
京都特有の蒸し暑さと、祇園祭の熱気に、見ているこちらもテンションがあがります~。
はぁ・・・「祇園祭」観に行きたい・・・(遊びで)。
でも、「祇園祭」にいけない方は、お取り寄せで京都気分を味わいませんか?
ご紹介するのは、2017年11月に祇園・花見小路の一角にオープンした「万治カフェ」の手土産!
実はこのお店、ものすご~く奥が深いんですが、ヒントは「万治カフェ」という名前。
「万」という字を分解すると・・・「一」と「力」となります・・・
「一力(いちりき)」といえば、祇園でもっとも格式高いといわれる、それはそれは由緒あるお茶屋。
私も、もちろん外から眺めたことしかございません!!
実は「万治カフェ」のオーナーは、文久元年(幕末です)に、
「一力」より分家した先代・杉浦万治さんのご子孫なのです。。
祇園のご自宅を改装されて、町屋カフェをオープンしたというわけなんです。
まさに、祇園中の祇園!!
オーダーが入ってからクリームを搾る、出来立てのモンブランと、自慢のコーヒーも絶品なんですが
お持ち帰りできるスイーツが、この「祇園クッキー」。
全部で6種、京都らしさがぎっしり詰まった、焼き立てのクッキー缶です。
今回ご縁があって、「婦人画報のおかいもの」でも期間限定にて販売中ですよ。
祇園のシンボル、つなぎ団子の提灯は「ゆずサブレ」。
ちどりは「白ごまココナッツサブレ」です。
絶品は、山椒をピリリと効かせた「山椒とチョコレートのクッキー」。
また京都らしい「大徳寺納豆とオレンジのビスコッティ」も、他にはない美味しさ!
いちごのメレンゲは、特別に作っていただいた「婦人画報のおかいもの」限定フレーバーです~。
祇園にお越しの際は、ぜひ「万治カフェ」のモンブランをご賞味ください。
そして、この夏、京都にいけないという方は、「祇園クッキー」をお取り寄せして
「祇園祭」に思いを馳せてくださいませ(私も、そうします 苦笑)。