先週の金曜、関東甲信地方で、最も早い梅雨明けが発表されました。
梅雨入り後、張り切ってレインブーツを新調しましたが、履いたのは1回きり・・・。
東京は、連日真夏日。2018年は特に長い夏になりそうです。
急にやってきた真夏を、少しでも涼やかに楽しめるように、今狙っているものがあるんです(笑)。
実は、私の数少ない趣味のひとつが、和食器集め。
作家ものの和食器には、大量生産の器とは違って、それぞれに表情や個性があります。
ピンッ!とくる子と出会ったら、まず手に取ってじっくりと眺め、
「何を盛りつければ似合うかな・・」と、
あれこれ想像するのが、また楽しいんですね。
こちらのグラスも、以前「アステラス」さんで一目惚れし、速攻連れて帰ったもの。
そんなこんなで、少しずつ縁を感じた和食器たちが集まって、
取り皿、鉢、土鍋にガラス類に至るまで、今や自宅は、ほぼほぼ和食器。
和食はもちろん、洋食にも、中華にもなんでも合って優秀!
日常的に使うことによって、さらに愛情が増してゆく・・・、そこがまた好きなんです。
そんな我が家に、この夏お迎えしたいニューフェイスが、涼やかな吹きガラス。
東京・荻窪にある雑貨のセレクトショップ「アステラス器物家」から本日入荷したばかり、
広島県福山市に「カンナカガラス工房」を構える注目の吹きガラス作家、村松学さんの作品です。
こちらは、見た瞬間に心を奪われた「デキャンタ」。最大直径10×高さ23.5(cm)。
フォルムに、ノスタルジーを感じます。
ぽってりした「脚付きグラス」は、ペアで。
ワインはもちろん、キリッとした冷した日本酒も似合いそう。
口径7×高さ12(cm)と、少し小ぶりなタイプなのも、かわいい。
ころんとかわいい「ペアグラス」は、口径8×高さ7.5(cm)。ぜひ日常使いで。
飲み物以外にも、素麺のつゆを入れてもいいかも!
夏に大活躍のボウルは、中と小の2サイズです。
「中サイズのボウル」には、フルーツやサラダの他、冷やした夏野菜の煮びたしを盛っても素敵。
直径15.5×高さ5.5(cm)の一人前サイズです。
冷たい麺を入れて、どんぶり代わりにもなりますね。
直径9.5×高さ4.5(cm)の「小さいボウル」は、ヨーグルトや冷製スープを。
先付用の小鉢として、ほんの少しお料理を盛りつけるのも、あり。
さらに、雑貨や食べ物をざっと入れるだけでお洒落に決まる、あけびで編んだ「手付きバスケット」も入荷しました。
サイズは、直径33×高さ14 ※持ち手立上り4(cm)。ここに、グラス類を並べても、素敵ですね~。
同じく本日入荷した「あけびの乱れ編み籠バッグ」。
バッグとしてはもちろん、グリーンを飾ったり、中に証明をいれてインテリアとしても使えます。
ざっくり編まれているので、見た目も涼やかな夏仕様の籠バッグです。
作家ものの雑貨は、全て手作りで製作に時間がかかるため、限定数での入荷です。
気になる方は、お早めにチェックくださいね!
さぁ、夏本番に向け、インテリアや食器も夏仕様に模様替えしましょう。
雑貨
夏到来!涼やかな夏のしつらえをしませんか。
R. SUZUKI
2018/07/02