ご無沙汰しています、MD担当R・Sです。
ふと気が付くと、令和元年も残りひと月ですね。
光陰矢の如しとはよくいったもので、ふと気が付くと
暮れも押し迫り、
「やばい・・・、何もしてないのに、今年が終わっちゃうっっ」と、
焦る自らの姿が容易に想像できませんか・・みなさま・・・。
年賀状しかり、年迎えの準備しかり、暮れの元気なご挨拶しかり、
12月は、とにかく早め早めに用事をすませたいもの。
思い立ったが吉日なので、今回のブログでは、“絶品の冬ギフト”を、5つセレクトしてみました。
(裏テーマ→自分に贈ってほしいリストからのピックアップ)
ぜひ、お歳暮選びのご参考にしていただければと思います!
まずは、誰もがもらってうれしいご馳走、ローストビーフから。
「婦人画報のお取り寄せ」では、数多くのローストビーフを取り揃えていますが、
わたくしのおすすめは、なんといっても、
京都・丹波の老舗牛肉専門店「いづつ屋」の「丹波牛モモローストビーフ」。
自社牧場で育てた上質な
黒毛和牛の赤身モモ肉にこだわっています。
丹波牛の赤身のお肉は、旨味たっぷりで、キメの細かさが特徴。
引き締まった肉質は、噛むとジューシー!
それでいてしっとりと柔らかく、口の中でとろけていきます~。
お好みの厚さにスライスしたら、しばし待ち室温に戻すのがおいしく召し上がるポイント。
山葵やホースラディッシュを添えて、最初は赤ワインでどうぞ。
少し残しておいて、翌日は、オニオンやクレソン、粒マスタードと一緒にパンに挟んで、
ローストビーフサンドにカスタマァイズ。 この上なく幸せな気分になれます~。
コスパも素敵な「いづつ屋」のローストビーフ。
ギフトはもちろん、ご自宅用にもおすすめです!
続きまして、個人的にリピートしまくっている石川県の冬の味覚、
「四十萬谷本舗」の「金城かぶら寿司」です。
甘みが強い
金沢
特産の青首かぶらに、天然鰤を挟み、塩漬けした後、
麹でじ~っくり発酵熟成させた金沢伝統の発酵食。
半年漬け込んだ天然鰤は、まるで極上のハム!?のような塩味と歯ごたえに変身しており、
厚めにスライスしたやわらかな食感のかぶらと、相性抜群!
乳酸発酵した麹のまろやかな甘みと控えめな酸味は、食べやすく、まさに極上の味わい。
これを食べなきゃ年末年始は始まらないっと、わたくしが愛してやまない逸品でございます。
まだまだいきますよ。
次は、ぶどうのフレッシュ感をダイレクトに感じられる、無添加の微発泡ワイン。
国産ワイナリーの先駆け、1920年創業の山形「タケダワイナリー」の「サン・スフル」です!
農園内の自社ワイナリーでは、ぶどうの栽培から、手摘みでの収穫、醸造、樽塾、瓶詰、
さらに出荷までトータル管理されています。
そもそも「サン・スフル」とは、フランス語で「
亜硫酸不使用」の意味。
つまり、多くのワインに入っている酸化防止剤=亜硫酸を使っていないんです。
が、これだけじゃまだ終わりません。
濾過をおこなわず、
瓶に生詰めする無濾過タイプなので、
フルーティでフレッシュなぶどうの果実味を、そのまんま味わえます。
瓶内で発酵し続ける酵母から発生した炭酸ガスが溶け込んで、
シュワシュワ~ッとした
発泡ワインに仕上がります。
「サン・スフル」といえば、思いうかぶのは発泡タイプの白ワイン
ですよね。
山形産デラウェアを100%使用した、フルーティで芳醇な味わいが特徴で
上品な発泡感は、昼から屋外で飲みたくなる感じがしちゃいます。
左党のわたくしは、もちろん微発泡の赤ワイン(辛口)も捨てがたい・・。
日本で改良されたベリーAを使った力強さと濃厚なコクがあり、
それでいてごくわずかな発泡感がある軽やかな辛口。
ぶどうをつまみに、葡萄酒を飲みたくなる、そんな赤ワインです。
「サン・スフル」は、赤と白の単品と、赤白セットもご用意しております!
年末にはおめでたい赤白セットがいいかもしれません(わたしも欲しい・・)。
はっ、ワインのくだりが、やたら長くなりそうなので、次に進みますね‥。
お歳暮やお年賀にピッタリのおすすめ和菓子は、
今回新登場の「ひまわりびじん」の「おせんべい6種詰め合わせ」。
愛らしい動物が描かれた6個のキューブ型のボックスに、
“紫芋”や、“アーモンド天日塩”など、人気のおかきやおせんべいが、少しずつ6種類入っています。
使っている素材は、宮城県産もち米「みやこがね」など厳選の国産素材。
おいしいのはもちろん、小さいお子様にも安心して食べてほしいという思いから、
アレルギーフリーや無添加にこだわり、
揚げ油も、オレイン酸とビタミンEを含む
良質なひまわり油なんですって。
(揚げ物は、なんてったって油が命!)
しょっぱいものの後に、甘いものが欲しくなる方には、「おせんべい甘味詰め合わせ6種」もご用意しております。
4種のおせんべいに、粒あんと白あんの「最中」と「黒糖ドーナツ」の2種の甘味をセットした
甘辛両方楽しめる欲張りバージョン!
さぁ、どっちにしますか?
最後は、わたくしのお歳暮ギフトのテッパンをご紹介。
見た目も、味も、ボリュームも、高級感も醸し出せる(大事ポイント)、
京都・丹後にある温泉旅館「雨情草庵」の「蟹おこわ」です。
日本海に面している京丹後は、松葉蟹(ずわい蟹)の水揚げで有名。
おこわに使っている蟹は、地元で「こっぺ(せいこ)蟹」と呼ばれている
雌の松葉蟹
です
。
丹後産のコシヒカリとうるち米をブレンドし、松葉蟹の出汁で炊き上げた風味たっぷりのおこわに、
こっぺ蟹のあらゆる部分の身と、お腹側の「外子(そとこ)」に、甲羅側の「内子(うちこ)」を
盛りに盛って、蟹の甲羅に詰め込みました。
丹後の潮が香る海藻「神馬草(じんばそう)」が、味のアクセントになっています。
袋に入った冷凍のまま、2分レンチンすれば、あっという間に贅沢な蟹おこわの完成です。
忙しい年末、すぐに食べられるのも、ありがたいポイント。
贈った方の笑顔が思い浮かびますね!!
さぁ、みなさま。
年の瀬はすぐそこまで迫っています。
お世話になった方や、大切な方へ、今年一年のお礼と感謝を込めて、冬のギフトを贈ってみません
一年がんばったご自分へのご褒美も、もちろんアリだと思います(笑)。