スイーツ

自分好みのゼリーを見つけたい

W. SAKAI
2020/06/02
自分好みのゼリーを見つけたい
早くも6月。だんだんと蒸し暑い日も多くなってきましたね。
焼菓子党のわたしでも、さすがにそろそろひんやりおやつが食べたくなってきました。

アイス、プリンなどの洋スイーツから、水まんじゅう、わらびもちなど和スイーツまで、いろいろある中でも昔からずっと好きなのはやっぱりゼリー。
小さいころ、動物の形が底にくぼんだアルミのカップで作ったゼリーをひっくり返して、どの絵柄を食べるか姉妹でとりあっていたのを思い出します。
最近はグラスや透明なカップに入れるゼリーが増えていて、アルミカップはあまり使われていないのかな。

ゼリーと一言で言っても、その見た目や食感、口あたり、果汁感、果実感(?)など様々です。
寒天で作ったサクサクっとした食感のもの、ゼラチンで固めてつるんとしたもの、アガーでプルプルにしたものなど、なかなか自分好みのゼリーに出会うのはむずかしい。。

「婦人画報のお取り寄せ」でもたくさんゼリーを食べてきましたが、今日はその中でも記憶に残っているものをご紹介。

 


[ パティスリー麓 ] 阿蘇伏流水コーヒーゼリー 6個入り

こちらは、世界最大級のカルデラをもつ阿蘇の白川水源の水を使用した本格派のコーヒーゼリー。
透明度が高く、飲み心地のやわらかなおいしい水でいれたコーヒーの味を存分に堪能できます。
一口食べて感じたのは、とにかくコーヒーの奥に感じるお水がおいしいのだろうなということ。
つるんとした喉越しは、まるでアイスコーヒーを飲んでいるかのよう。
ポーションでクリームがついていますが、あえてミルクピッチャーに入れてみると雰囲気もアップ。
かなり甘さ控えめで大人なゼリーです。




[ 寿製菓 ] 鳥取二十世紀梨ゼリー感動です。 6個入り

梨の容器がかわいらしいゼリーは、まず名前からインパクト◎。
写真を見ても分かるとおり、角切りにした果肉がたっぷり入っています。
鳥取の特産品として知られる「二十世紀梨」特有の、なんともいえない爽やかな酸味とジューシーで柔らかい果肉がそのまま閉じ込められたゼリー。
こういう容器にはいったフルーツのアイスやゼリーは昔からありますよね。
ちなみに、容器のクオリティも高いです(笑)




[ 茶農家 ビバ沢渡 ] 沢渡茶と土佐文旦のゼリー 6個入り

お茶×文旦のゼリー?これが意外なのにすごく気に入った記憶があります。
「沢渡茶」とは、高知県仁淀川町の沢渡地区で採れる茶葉から作るお茶で、優しい味ながらもしっかりとしたお茶。その沢渡茶を、同じく高知県産の「土佐文旦」と合わせたゼリー。
あまずっぱい土佐文旦の味と果肉の食感と、香り高いほろ苦の沢渡茶の組合せが、なぜこんなに合うのかしら、、と一口食べては考え、また一口食べては、、、と気づいたら食べ終わってしまったかんじ。
柑橘の爽やかな香りと、すっと鼻に抜けるお茶の風味に土佐の魅力を閉じ込めた一品です。
うーん、ブログを書いていたら、また食べたくなってきました。





最後に、いまある我が家のレトロなアルミカップの写真。
お友達と合羽橋ツアーに出かけて買ったお気に入りです。
これはブランマンジェを作ったのかな、、日付を見たらなんと2010年!
どうりで画像も小さく、画質も粗いわけですね、、

最近は全然使っていなかったので、近いうちに自分好みのゼリーを作ってみようと思います。

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