おせち

おせちの歌をつくりました。

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2020/10/01
おせちの歌をつくりました。
皆さまこんにちは。コントリビューターのタカムラです。

おせちのお重の中には、とてもたくさんの山海珍味が詰められています。

そして、その中の料理には一つ一つ「縁起」や「祈り」が込められています。

時代は急速に変化していますが、変わらない祝いの形「おせち」。昔も今も「平和で幸せに暮らせますように」という人々の思いが詰まったおせちの魅力を、今こそ、改めて知るいい機会なのでは!

・・・と思い、わかりやすく、耳心地良く、令和っぽく?歌で伝えてみようと思いました!

その名は「お・せ・ち」。

https://youtu.be/QDehknRlBzg

「喜ぶ」にかけて「昆布巻き」、「財をなす」ように「栗きんとん(金団)」と、シンプルだけどちょっと楽しくなる言葉遊び。

「数の子」は子孫繁栄を願って、「田作り(ごまめ)」は五穀豊穣を願っていると知れば、決して華やかなお料理ではないけれど箸を運びたくなる。

婦人画報のおせちを是非お取り寄せしてほしいところですが、手作りおせちだって素晴らしい。まずは黒豆だけ煮てみる、栗きんとんやかまぼこだけ買ってみる、でも良いのです。2021年のお正月はおせちをいただき、新年の安寧をお祝いしてはいかがでしょうか。

そして古より続く、「おせちを囲んでお正月を祝う」という日本の慣習が後世に続いてほしい、と願っています。

中島音楽室の中島さん、総監修いただき本当にありがとうございました!

華やかな婦人画報のオリジナルおせちは全15ラインアップでお届け。婦人画報のおせち2021特集はこちら。



 

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