クリスマス
Noel Cracker
W. SAKAI
2020/12/04
LA MAISON DE CHOCOLATのウィンドウをパチリ
みなさん、クリスマスクラッカー(Noel Cracker)ってご存知ですか?
イギリスのクリスマスに欠かせないアイテムで、日本で見かけるクラッカーとは少し違う、キャンディのような形をしたクラッカー。
クリスマスパーティなどで、両端を2人で引っ張り合い、真ん中の筒がついてきた方が勝者という、書いているだけでもなんとも楽しそうなアイテムです。
歴史は古く、1840年代のヴィクトリア朝時代。お菓子屋さんの店主が、お菓子とメッセージを入れたものに少量の火薬を仕込み、クラッカーにして発売したのが始まりといわれています。
その後、大人気となったクラッカーは、紙の王冠や謎々を書いた紙、パーティ用の小さなおもちゃ、お菓子を入れたものなど、イギリスのクリスマスアイテムとして定着しました。
最近、日本でもちらほら見かけるクリスマスクラッカー。
コスメブランドのクリスマスコフレとして、街のウィンドウのディスプレイにもきれいに飾られていたり。
そんなクリスマスクラッカーのチョコレートギフトが、こちら、老舗ラ・メゾン・ド・ショコラのフリチュールです。
大きさは 4.5×4.5cm、幅17cmと小ぶりなサイズ。
今回は一人で(笑)両端を開けてみると、、こんなかんじ。
箱にはダイレクトにそのままチョコレートが入っています。内容量は100gなので、小さなチョコレートがぎっしり!
中には、クリスマスモチーフのチョコレートが5種類、味はダークとミルク。
小さいけれど、なめらかな口どけと上品な味わいは、さすが老舗ショコラトリーだなぁとしみじみ。
すっかり肌寒くなった最近では、コーヒーやホットミルクと合わせて、読書タイムのおともにしています。
味はもちろん、サイズ感といい、ちょっとめずらしいパッケージデザインといい、話題になりそう。
クリスマスクラッカーの由来や遊び方を添えて、プレゼントしても喜ばれそうですね。
今年1年頑張った自分へのご褒美にも!