今回は、普段とは一味違うそうめんをご紹介します。
素麺発祥の地といわれる奈良県の三輪で長きにわたってそうめん作りを手がける「マル勝高田商店」が、
新しい食のシーンを生み出すことをコンセプトに立ち上げた「てのべたかだや」。
こちらは、「もっちり」「つるり」「さらり」「とろり」「しっかり」と、
麺の太さや食感の違う5つのタイプを詰め合わせた『素麺食べ比べセット5種1段』です。

てのべたかだや 素麺食べ比べの詰合せ(5種10束入り)
特に私が衝撃を受けたのは、「とろり」のそうめん。
熟練の麺師の手で通常の約三分の一の細さまで延ばしたこちらのそうめんは、
半年以上熟成させ、細さとコシを兼ね揃えた麺に仕上がっています。
実際に食べてみると、コシのある極細の麺は、まさに新感覚!
これまでのそうめんとは、一線を画します。
「とろり」の麺はとにかく細いので、疲れて食欲の無い日にもスルッと食べられそうです。
さらに、てのべたかだやのこちらのそうめんは5種全て、
製麺時にはなんとイタリアから直輸入したエキストラバージンのオリーブオイルを、贅沢に使用。
他のそうめんでは体験できないこの食感、ぜひ味わっていただきたいです!

5つのタイプを食べ比べて、繊細な素麺の食感の違いをぜひお楽しみください。