暑さも本格的になり、すでに夏バテ気味になっている原田です。
今回はそんなときでもおいしく食べることができる「食べる甘酒」をご紹介いたします。
友達が発酵食品について色々と勉強しており、私もその影響から、昨年はぬか漬けをつけてみたり、
塩麴を作ってみたりと着実に発酵食品の魅力に引き込まれているのですが、
その中でも気になる存在なのが、甘酒です。
甘酒は飲む点滴と言われる程、栄養価が高く、健康と美容の救世主的な存在で最近注目されている発酵食品。
そんなこと聞いたら飲まずにはいられませんよね(笑)
そして、こちらはそんな甘酒を、なんと、ジュレでコーティングしたスイーツなのです!
造っているのは、熊本で1887(明治20)年から、麹や味噌を手造りし続けている原田食品製造所。
九州でも数少なくなった伝統の製法を守り続ける麹屋です。
創業以来の古式麹蓋を使った手麹を受け継ぎ、「皆様に愛され続ける麹製品を食卓の架け橋に」という思いのもと、麹はもちろん、味噌、もろみ、甘酒など麹加工品を販売しています。
代々続く室や古式諸蓋には、歴史と共に良質な酵母や麹菌が棲みつき、優れた麹を安定して作るために
なくてはならない大切な存在。24時間体制で確認作業を行うこともあるといいます。
こだわりの製法で、農薬・化学肥料不使用で米作りを行う地元・熊本の契約農家の玄米を使用し、
砂糖を一切使わず、米麹本来の甘さを引き出された甘酒を、お客様にもっと楽しんでいただけるよう
開発されたのが、発芽玄米のぷちぷち食感を生かし、ゼリーにした「食べる甘酒」です!
スプーンを入れると結構しっかりとした弾力があります。
器に移して、さっそくいただきます!
「やさしい~。」と、つい心の声が出てしまいました(笑)
発芽玄米が残っているので、お米の甘さをそのまま味わっているようです。
もちもち、ぷちぷちの食感もおもしろく、すっと溶けていくひんやりとしたジュレが
夏の暑さを和らげてくれます。ノンアルコールで、合成保存料等不使用なので、
お子様からご年配の方まで幅広く楽しんでいただけます。
そのまま冷やして食べるのもおいしいですが、ヨーグルトに入れたり、
レモンを絞ってさっぱりといただくのもおすすめで、
色々なアレンジで毎日食べ続けられる新感覚スイーツです。
この夏は、食べる甘酒で発酵食品デビューしてみませんか。