先日寝室から見える梅の木に
ピンクをぎゅっと濃縮したような小さな蕾がついていることを発見して
春が近づいているんだな～とうきうきした気分になりました！
ちょっと気が早すぎる？と思い調べてみると、
本日1月20日は二十四節気でいうところの「大寒」。
一年でいちばん寒さが厳しくなるころ、なんだそうです。
まだまだ春気分には早いのか！？と思い
さらに七十二候のほうを調べてみたところ、
本日から５日間ほどは「款冬華（ふきのはなさく）」。
これってふきのとう、のふきですよね？
春が近づいていると考えて問題なさそうです♪
今回はそんな春にちなんで、1月19日から始まった「春のスイーツ特集」よりクッキー缶のご紹介です。
ココパティス 「エモシオン」
こちらのクッキー缶、ブラックオーガンジーのバッグに
繊細なデザインの缶というとっても清楚な出で立ち。
ただ見た目は控えめながらも、中身はかなりの実力派なんです。
まず缶を開けた瞬間、ふわっと広がる甘い豊かな香りの虜に。
お取り寄せチームに入って数カ月、
自分でお取り寄せしたりサンプルでいただいたりといくつかクッキー缶を試してきましたが、
香りの演出がここまで際立ったものは初めて！
口に入れる前に目が♡です。
そして、歯ごたえが楽しい。
サクッとした食感は見た目から想像できそうなものですが
その食感はゴリゴリともザクザクとも違う、細かい穀物の粒を噛みしめるような、クセになる噛みごたえ。
口に運ぶ手の動きが、まー止まらない。
奇を衒ったところのない、クッキーど真ん中の形も可愛いですよね。
こうしてお皿の上に置いてみると、
とっても清楚で可憐♪正統派。
そしてそして、素材へのこだわりがすごいんです。
使われているのは、フランス産小麦
フランスOAP認定発酵バター
カソナード（サトウキビ100%でつくられたフランス生まれの茶色いお砂糖）
フルールセル（良質の塩田から取れる大粒の天日塩のこと）と、
とってもシンプル。
ちなみにカソナードには白砂糖には出せない
バニラや蜂蜜のようなコクがあるんだとか。
厳選されたものだけで作られているから、
シンプルながら奥深い味わいです。
鼻に抜ける香りにうっとり。
甘さ加減もちょうどよくって、甘党に限らずみんなで楽しめそう。
感動ポイントがいくつもありますが それもそのはず、
エモシオンはフランス語の「émotion」で、
「感動」という意味なんです！
美味しいものに出会うと、大切な人に食べさせたいって誰もが思いますよね。
こちらも素直にそう思えるクッキー。
春になったら会いに行きたいなあ、
直接会えなくもこちらを送ってみようかなあ
そんなことを考える時間も幸せです♪
我が家の借景にはハクモクレンの木もございまして、
そちらにも陽をうけてぴかぴか光る
可愛らしい蕾がたくさんついていました！
やはり春はそこまで来ているみたいです。
お取り寄せしたスイーツで春を先取りで楽しみつつ、本格的なあたたかい季節の到来を気長に待ちたいと思います♪
