森のカケラを集めた、癒しの極上お菓子を召し上がれ
みなさんこんにちは、マーケティング担当の高木です。
みなさんは、絵本や小説、アニメに登場するお菓子やお料理に、心奪われた経験はありますか?
ぐりとぐらが焼く「カステラ」、
『赤毛のアン』のお茶会に登場する「いちご水」や「レイヤーケーキ」、
『魔女の宅急便』でキキが届けた「ニシンとカボチャのパイ」などなどなど、
どんな味がするんだろう...作品の中に飛び込んで私も食べられたらなあ...なんて想像をしたことがある方も多いのでは...。
今回はそんな幼い頃からの夢にほんの少しだけ近づけた気分にさせてくれる、絵本作品のような世界観をもつクッキー缶のご紹介です!
パティスリーギンノモリ 『プティボワ 150缶 17種』
見てください、仕切りなしの正方形にギュッと詰められた、美しいクッキーの数々を...
色も形も異なる17種類ものクッキーやナッツが入っているのに、調和がとれていて、洗練された雰囲気...美しいです。
こちらのクッキーを作るのは岐阜県恵那市にあるパティスリーGin no mori(=銀の森、です。なんて素敵なネーミング!)。
パティシエはなんと二匹のリス(という思わず笑みがこぼれるほっこり設定)。”森の恵みを日々研究し、新しい味を生み出す料理長のチェス”と、”五感を頼りに美味しい食材を探し出すのが得意な副料理長のナッツ”。
そんな二匹が作るクッキーは、野趣に富んだルックスと、確かな美味しさが魅力です。
使用している素材を聞いてびっくりしたのですが、なんと4種類のクッキーに「どんぐり粉」が使われているんです。
どんぐりの実を食べられるなんて、まるで絵本の世界で動物たちのお茶会に参加しているかのようではありませんか....!さっそく好奇心をくすぐられます。
付属の説明書きには「森のカケラを集めて焼き上げた、宝石箱のようなクッキー缶」の文字が。
小石に葉っぱ、小枝、幹、そして月...。そうなんです、ひとつひとつのクッキーが「森のカケラ」を表現していて、クッキー缶はそのカケラを集めた「小さな森(=petit bois プディボワ)」になっているのです。
いろんな形、色のクッキーがぎゅっと詰まったその姿は、まさに宝石箱のようですよね。
17種のラインナップはこちら
ではでは、「小さな森」の構成を、ひとつずつ見ていきましょう~!
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●Gland(グラン) さくっと食感の、どんぐり粉とヘーゼルナッツ
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●Pale(パレ) チーズとサレの森の小石
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●Pale raisin(パレ・レーズン) ドライレーズンをのせた、チーズのパレ
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●Noix noir(ノア・ノアール) クルミと黒糖の深い森の月
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●Croquem Noix(クロカンナッツ) キャラメリゼされたナッツたち
カリカリな表面のコーティングとナッツの芳ばしさがたまらない。特にピスタチオが感動の美味しさです
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●Epeautre(エポトーフ) スペルト小麦が作る、白く柔らかな月の光
大きな真ん丸お月さまクッキー。ほろほろっとやさしい食感。外側のお砂糖と塩で靄っと質感、春の朧月みたいです
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●Meringue franboise 口の中でほどける、木苺のメレンゲ菓子
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●Amer(アメール) どんぐりの苦みを感じる繊細な小枝
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●Aubepine(オーベピン) 甘酸っぱい山査子の、細い幹
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●Pavot(パヴォ) 香ばしいケシの実仕立て
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●Sasa(ササ) みどりが香るクマササの葉クッキー
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●Sansho(サンショ) ほのかな山椒の香りと味わい
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●Croquignole(クロッキニョル) 薄く重なり合う葉っぱのようなどんぐり菓子
パリッと軽快、クリスプなクッキー。横からだと線に見えるくらい、薄いです
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●Cafe gland(カフェグラン) 焙煎珈琲の香りがするクッキー
味はもちろん、形状や食感のバリエーションが豊かで、ボリュームたっぷりだけれど最後まで飽きがきません。
リスさんパティシエのお二人、お見事です!
美しいレリーフ(浮き彫り)缶に、手に持った時のずっしりとした重み、蓋を開けた瞬間の華やかさは、ギフトとしてもピッタリ。
説明書きと缶の中身を見比べながらどれを食べようかな~と選ぶ過程も楽しく、一缶で長く楽しめます。
森の恵みと素材がぎっしり詰まった愛しのクッキー缶、ぜひ一度お試しください!