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ミヤギユカリさんの水彩画

R. SUZUKI
2022/10/07
ミヤギユカリさんの水彩画
こんにちは、MD担当のR・Sです。
芸術の秋ですね。
美術館にいって、ゆっくり鑑賞する休日も素敵ですが
自宅にこそ素敵な絵を飾って、日々リラックスできれば思っていたところ、
ピンときた絵との出会いがありました!

それが、イラストレーター、ミヤギユカリさんの水彩画です。

ミヤギさんは、幼少期から犬や猫たちが身近にいる生活を送り、
生き物と触れる機会が多く
いつのまにか生き物を中心とした作品を描くようになられたそう。

中でも、特に神の使いと呼ばれる「鹿」をテーマにした作品が多く
やわらかく、やさしいタッチで描かれたその世界観は
吸い込まれるような透明感で満ちています。

ミヤギさんの絵を見ていると、
すーっと心が澄んでいくような、
やさしく静かでおだやかな気持ちになるのが不思議です。

そんなミヤギさんの作品の中で、
私をぎゅっと引き付けたのが 「猫」をテーマに作品。
以前から描いていたそうですが、今の水彩画の手法で描きはじめたのは今年からだそう。
ミヤギさんご自身も、とても新鮮に描けて、気に入っている作品だそうです。

私事で恐縮ですが、6年前に15年連れ添った愛犬を亡くして以来、
ぽっかりと心に穴があいたような、ペットロス状態だったのですが
ご縁があって、1年前に保護された子猫達を引き取ることとなり、
さらにこの夏もう1匹増えまして、現在3匹の猫たちと暮らしております。

そんな私の目に留まったのか、ミヤギさんが猫を描いた「夢」と「しなやか」でした。

我が家の猫達ともひょんな縁でつながったのですが、
この絵にも何か縁のようなつながりを感じ、
迷いもなく、この度我が家にお迎えいたしました。

今回は、アート作品がどのように届けらるのか、実際レポートいたします!

まず、紐のリボンがかかった、このような梱包で届きました。

包みを外すと、しっかりと箱に入っており、

緩衝材の上に、ミヤギさんからの直筆メッセージが入っていて、 ほっこりします。

緩衝材と薄紙をはずして、いよいよ絵とご対面!
ドキドキの瞬間です。

ミヤギさんが、それぞれの作品ごとにバランスを考慮し、
それぞれにあわせて選んだ額に収まっています。


「しなやか」に合わせられたのは、アンティーク加工をしたような、ゴールドの額。
シックでかつ、上品な雰囲気です。


額の裏面には紐もセットしてあるので、届いて開封し、そのまま壁に飾れます!


「しなやか」は、縦39.5cm×横30.5cmサイズ。
壁に掛けても、椅子の上においても素敵です。


ガラスなので、映り込みすみません。。





今回販売している作品は、水をたっぷり含んだ水彩絵の具を紙に垂らし、
時間の経過とともに表情を変えていく”垂らし込み技法”で制作されています。

黒猫のしなやかな後ろ姿は、以前飼っていた猫を思い浮かべながら制作されたそう。

そういう猫への愛情に、私自身も反応したのだと思います。
この世に同じものは存在しない、1点ものの作品ですので、
本当に出会いは、ご縁だと思います。

我が家の猫達も、代わる代わる鑑賞(笑)しております。

ミヤギさんの作品は、今後も個展のように、
「婦人画報のお取り寄せ」で定期的に取り扱っていく予定です。
鹿、猫、ウサギ、馬など生き物のほか、花などもモチーフにした素敵な作品もありますので
ぜひご紹介していきたいと思っております。


皆様も、ぜひご自分の1枚との出会いを探してみてください。

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