今回は「お肉」特集。 第1弾は商品担当のスズキより、
ステーキ用の和牛肉をご紹介させていただきます。
こんにちは。商品担当R・Sこと、スズキです。
今回私が取り寄せたのは、なんとも豪華な米沢牛のステーキ肉!
お肉って、やっぱりテンションあがりますよね!!!
では、早速レポートしていきましょう~。
商品名:米沢牛 肩ロースステーキ 200g
価格:4,320円(税込)
内容量:肩ロースステーキ(1枚)200g
山形県産
消費期間:冷蔵で5日
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注文すると、まず冷蔵便で届きます。
ここがおいしさのポイント。
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こちらのお肉、注文が入ってから塊の状態をカットをし、
クール(冷蔵)便でお届けしております。
つまり冷凍もせず、新鮮な状態のまま出荷しますので
ドリップや臭みもない、赤身の色も鮮やかなお肉がお手元に届くのです!
「早めにお召し上がりください」の意味は一番おいしい状態ですよ~という意味ですね。
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そして、箱を開けるとこのような紙がはいっております。
これは牛の個体識別情報で、個体識別番号を専用サイトに入力すると、
出生の年月日・雌雄の別・母牛の個体識別番号 種別(品種)・飼養場所の履歴などが調べられます。
つまり和牛のトレーサビリティですね。
(今回、個体識別番号は13個記載されておりますので、このうちのどれかが該当します)
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ということで、米沢牛の肩ロース肉とご対面。
寒暖差の大きな山形県置賜盆地の気候で育てられる米沢牛は、
良質な身の締まりと、脂肪の甘みが特徴のブランド牛。
200gのステーキ肉は、厚みは1cmほど。
1枚がとても大きくてボリューム感抜群。
お肉の色も鮮やかで、なんといっても全体に均一に入ったサシが美しい!!
牛脂がセットされているところも、気が利いてます。
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ちなみに「肩ロース」とは、牛の肩から背中にかけての頭に近い部分。
脂肪が入りやすい霜降りの柔らかい赤身なので、
脂の甘味と、赤身の旨味の両方が楽しめます。
比較的動かす部位なので、ほどよく心地いい食感のお肉です。
ところで皆様、ステーキ肉のおいしい焼き方、ご存じですか??
ステーキを焼くのって、いわば一発勝負で結構緊張するのですが、
ネットで調べてみると、いろいろ出てくるので、
いくつかのポイントを参考にして、焼いてみました。
1.お肉は常温に戻しておく
焼き始める30分〜1時間前に、冷蔵庫から出しておくといいそうです。
今回のお肉は、厚みもそれほどなく、サシがたっぷり入っているので、すぐに常温に戻りました。
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2. 筋切りをする
加熱すると、お肉の繊維質が縮んで、筋を感じたり固くなったりするですが、筋切りのひと手間で防げるそう。
こちらも、それほど必要にないくらい目立った筋はありませんでした。
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3. 塩は焼く直前に
ついつい予めやってしまいそうですが、塩を振ってからしばらく置くと
旨味成分とともに、お肉の水分もでてしまうので 塩コショウは直前がいいそうです。
4. 強火で短時間加熱
まず強火で表面においしそうな焼き色をつけると、旨味を閉じ込められるそうです。
お肉の厚みやサシの入り具合で調整必要です。
ちなみにこちらのお肉は、厚さ1cmほどなので、
本当に両面にサッと焼き目をつけるくらいでOkでした!
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5. 余熱で火を通す
強火で表面焼いた後は、アルミホイルで包んで、少しお肉を休ませる方法があるようです。
中心部までゆっくり加熱ができ、肉汁を中に落ちつかせて、溢れ出てしまうのを防げるそう。
そういえば、ローストビーフでも同じようにやりにやりますよね。
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ということで、あっという間にできあがり!
お皿と付け合わせを用意する間にお肉を室温に戻し、あとは強火で焼いて、余熱で仕上げれば・・
ミディアムレアの完成です。
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霜降り抜群の米沢牛なので、脂が溶け出しております~。
ステーキソースもいいのですが、ワサビ醬油やポン酢もあいそう。
今回はさっぱりとレモン&お塩でいただきます!
(ちなみにお肉が大きくて、一番大きなお皿じゃないと入りきらなかったです・・)
おすすめは、我が家の常備調味料「安芸灘とびしま海道」の生塩レモンです。
材料は、瀬戸内の島で育ったレモン丸ごとと、藻塩のみ!
和洋問わず使える、爽やかで、藻塩の旨味も感じられる万能なひと瓶なのです。
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商品名:とびしま柑橘工房 生塩レモン2個セット
価格:1,512円(税込)
内容量:生塩レモン140g×2
賞味期間:常温で1年
なんて贅沢な食べ応え!
赤ワインとともにいただきましたが、白いご飯がほしくなる濃厚なお肉でした。
霜降り具合もしっかりしていますので、200gを2人でシェアしても
十分満足感を感じられると思います。
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贈っても、贈られてもうれしい定番といえば、やっぱりお肉!
次回のブログは、軽井沢在中のマーケティング担当タカギが、山形牛モモ焼肉用をレポートします!
3回に渡って、部位や銘柄も違う和牛をレポートしていきますので、
相手の好みに合わせて肉ギフトを選ぶ参考にしてみてくださいね。