おいしい食材×良い調味料を求めて
天然水を使った出汁醤油とポン酢
毎日毎日ごはんとお弁当を作っていると献立もマンネリ化して、最近は本屋さんで料理本を立ち読むこともしばしば。凝ったお料理もいいけれど、最近ふと気づいたのが、「おいしい食材×良い調味料」、この組み合わせがもしかして最強のごはんなのではないか?と。(聞こえはいいが、手抜きともいう、、笑)
以前もお気に入りの調味料をご紹介したことがありましたが、今回は日本人の食卓には欠かせない、お醤油とポン酢のセットをご紹介します。
兵庫県神戸市の水のきれいな山間の街にある、創業1885年の市内唯一の醤油蔵である池本醤油との共作で仕上げた『杜誉』の出汁醤油とポン酢。
六代目蔵主をはじめ、わずか9人の蔵人の手仕事により、1本1本手詰めにこだわって作られているそうで、そのラベルにも品格を感じます。
右側2本は、六甲山系の天然水を使った淡口醤油にたっぷりの鰹だしを合わせた出汁醤油。口に広がる華やかな風味とまろやかな塩味は、どんなお料理もワンランクアップしてくれそうな味わいです。透き通る、濃い琥珀色は、見るからにおいしそう、、
左は、淡口醤油をベースに徳島産の柚子を贅沢に使用し、柑橘の香りが豊かなポン酢。ベースのお醤油の味がしっかりしているので、酸っぱすぎず、柚子の風味はしっかりと残ります。
それぞれ出汁醤油とポン酢そのものが味わい深くておいしいので、そのままかけるだけでいつもの小鉢も大変身。
左は、シンプルに冷ややっこ×ポン酢。大根おろしとみょうがを添えて。
ポン酢の味に負けないよう、丹沢大山の濃くて大豆の甘さを感じるお豆腐と合わせたら、まあ、相性抜群!
一人で一丁食べられそうです。酸っぱすぎないのに、柚子をしっかりと感じられるから不思議。
右は、アスパラガスの焼き浸し×出汁醤油。
いつもの焼き浸しの出汁は、お醤油やみりん、塩、べに花油など混ぜて作るのですが、今回は出汁醤油と少々のべに花油のみ。グリルで香ばしく焼いたアスパラガスとやさしく広がるほのかにあまい出汁醤油の味わいが◎。冷蔵庫でよく冷やしていただきます。
出汁醤油を味見して、作りたい!と思ったのが、こちらの大葉包みごはん。
みょうが、生姜、ちりめんをまぜたごはんを一口サイズににぎって、出汁醤油と少々のごま油に漬けておいた大葉で巻いて包みます。
いつもは醤油の味がとても濃い(それはそれでおいしい)のですが、この出汁醤油だと、なんとも上品な味わいで、同じように作ったのに、まるで違うお料理みたい。
ちなみに、出汁醤油2本とポン酢1本のセットはこのような格式高い木の箱に入って、紅白の紐掛けがされています。縁起のよいギフトとしても重宝しそう。
中身はこんなかんじ。1本200mlという使いきれるサイズになっているのもうれしいですね。
スイーツなどもギフトもいいけれど、たまにはこういう自分のおすすめの調味料を贈るのも喜ばれそう。
ちょうど昨年のお誕生日に友人からおすすめ調味料をプレゼントしてもらい、自分の使ったことのないものを教えてもらえて、とてもうれしかったことを思い出しました。
これからの時期、お中元にもおすすめです。
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杜誉 醤油・柚子ポン酢 木箱入り 2種3本 3,996円(税込)
内容量:出汁醤油200ml×2本、ポン酢200ml
賞味期間:常温で1年
配送:常温
☆1日限定20セット
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