2か月ほど前、念願のパティスリーへ行ってきました。
京都駅からJRに乗り、西へ西へ。
向かったのは、トロッコ列車や保津川下りで有名な、嵯峨野や嵐山のさらにその先、亀岡市。
地元でも有名な人気パティスリー店、“エプルヴェ イシカワ”です。
工房、広い駐車場を備えたお店。
オーナーシェフ石川正樹さんは、国内のパティスリーで修行後、
フランスやベルギーに渡り、さらに研鑽を重ね、
2008年、京都・亀岡市に、“エプルヴェ イシカワ”をオープンされました。
お店のシンボルツリー、アカシアの前で。笑顔にお人柄が表れている石川シェフです。
奥に見えるのが、大きな窓の工房。ここから甘い香りが店内に広がります。
そして明るい店内には、こだわりスウィーツがいっぱい!
香ばしい焼き立てのパイやタルト、カヌレにキッシュ。
日本では珍しいフランス伝統菓子、ファーブルトンもありますよ。
クッキーやブラウニーなどの焼菓子コーナーや、
海外から仕入れた調味料や自家製コンフィチュールの棚に、
お店の奥には、ショコラのケースもございます。
ボンボンや、トレンドのBean to barのタブレットが揃っていました。
ひときわ大きなショーケースにずらっと並ぶのは、美しいプティ・ガトーにアントルメ。
こちらはお店の看板メニュー“エプルヴェ ロール。
しっとり、ふわふわの生地で、あっさりした生クリームとカスタードクリームを巻いています。
生地とダブルのクリームが、口の中で、溶けていきます~。
注文を受けてから、シュー生地にカスタードクリームを絞るスタイルの“シュークリーム”。
皮は香ばしくパリパリのまま、コクあるカスタードクリームが楽しめます。
工房がみえるので、石川シェフが絞っている姿も、目の前でみられます(笑)。
お、お! そしてショーケース内に見つけたのは・・・
「婦人画報のお取り寄せ」で大人気の「テリーヌショコラいちじく」です。
次回、その作り方をじっくりレポートいたします!
つづく・・・・・