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クリスマス★シュトーレン

W. SAKAI
2017/10/24
クリスマス★シュトーレン
今年もシュトーレンがお店に並ぶ季節がやってきました。
わたしも毎年作るのですが、いろんなお店の趣向をこらしたシュトーレンを見たり、食べたりするのはほんとに楽しくて。
今年も一足早く、食べ比べしてきました。

「メゾン・ド・プティ・フール」シュトーレン


婦人画報のおかいものでも焼き菓子で人気のメゾン・ド・プティ・フール。
ラム酒漬けドライフルーツたっぷりと練り込み、マジパンを中心に成形したいわゆる正統派シュトーレンです。
甘さひかえめで食べやすく、ドライフルーツが均等に混ぜ込まれているのもうれしい。
シュトーレン初心者の方におすすめかも。

 

「レザネフォール」シュトーレン


しっとりした洋酒漬けドライフルーツと香ばしいクルミがアクセントのシュトーレン。
生地はしっとりとしていて、一口味わうごとにおいしさがじんわり口に広がってきます。
日を追うごとに熟成していくので、ゆっくり時間をかけていただきたいです。
個人的には結構好み☆

 

「マモン・エ・フィーユ」シュトーレン


他とはちょっと異なり、まわりがグラニュー糖で覆われているシュトーレン。
他のシュトーレンに比べると生地は少し軽くやわらかめで、しゃりしゃりの糖衣とのバランスがいいかんじです。
長さ27cmという大きさもうれしい!

 

「エクラデジュール」キューブシュトーレン


見た目がかわいらしく、インパクト大のキューブシュトーレン。
5cm四方の小さいキューブの中には、ドライフルーツとアーモンドがぎっしり詰まっています。
ドライフルーツは、半年以上じっくり漬け込まれているせいか、とがった酸味がなく丸い味わい。
まわりのコーティングもしっかりと甘く、濃い苦めのコーヒーなどと合わせるのがおすすめです。
4個セットで一つの箱に入っています。

 

「グルノーブル」レモンシュトーレン


こちらもちょっと珍しいパウンド型のシュトーレン。
レモンケークが人気のグルノーブルらしく、レモンの爽やかなおいしさが味わえます。
レモンの果汁と果肉を砂糖で煮詰め、凝縮させて生地に混ぜ込んでいるので、一口食べるごとにレモンの香りがふんわり。
まわりの粉糖もほんのりレモン風味です。

 



クリスマスツリーのまわりに全部集合!
こうやって並べてみると、それぞれの違いがよく分かります。
わたしのまわりでも、「シュトーレン食べ比べの会(?)」をしているお友達が結構いますが、みんなでシェアしながら、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいですね。

ウェブサイトでは、26日(木)より販売開始になります。
どうぞお楽しみに!

シュトーレンとクリスマス特集はこちらから

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