グルメ
3年目の新作!「じき宮ざわ」監修 第3のおせちとは・・・・!?
R. SUZUKI
2017/10/26
「2020年のおせち特集」はこちらから
来週から11月。ここから一気に加速する年末感(笑)、皆様おせちのご準備はお済みでしょうか?
今回のブログでは、毎週更新のおせちランキングでも上位に入る
「じき宮ざわ監修・特製おせち」をご紹介いたします!
言わずと知れた京都の人気店「じき宮ざわ」。
お伺いすると(仕事で・・)、カウンターはいつも宮沢さんファンのマダムで満席(の、イメージ)。
その宮澤さんを口説き落とし、一緒におせち開発に臨んだのが3年前のことでした。
(開発の経緯は、ぜひ過去のブログをご覧ください!)
最初に作った二段重「喜心(きしん)」と、
三段重「大心(たいしん)」は、
お蔭様で皆様からご支持いただき、今年も好評販売中です!
そして3年目に新たに加わるのが、一段の「三心(さんしん)」です。
宮澤さんと、新しいおせちのコンセプトを模索し、
こだわりの極上料理を、ぎゅぎゅっと詰め込んだ2人前のおせちが完成しました!
この日は、2号店「ごだん宮ざわ」で打ち合わせ。宮澤さん、真剣です!
宮澤さんがこだわったのは、素材、味、彩りにまで至る京都らしさ!
実際にお店でお出ししている「自家製からすみ」を、4枚いれました!
からすみを使った「からすみ蕎麦」は、コースの人気メニュー
年に一度、お店で仕込む「自家製からすみ」はもちろん、酢でしめた出世魚のさごし鯛。
栗きんとんには、お店で使用している干しぶどうと、干しいちじくをアクセントに混ぜ込みました。
干しぶどうは、グリーンレーズン。甘酸っぱさが加わり、きんとんにぴったりです!
彩りに添えたのは春先取りのほろ苦い「菜の花」。
「黒毛和牛ローストビーフ」は、醤油味と味噌味の2種類で、より豪華に。
もっちりとした極上の「国産鮑」は、さっぱりと生姜煮に。
「大心」にも入っている「イセエビ土佐酢ゼリー掛け」は、倍のボリュームになっています~。
まさに渾身の35品目!
二段重の「喜心」より、一段の「三心」が、ちょっぴり高いのには、このような理由がございました!
ちなみに今回もおせちの名前は、禅寺「典座教訓」(料理人の心得)にある教訓箇条からの引用です。
「三心(さんしん)」とは、何をする時でも常にわすれてはならない三つの心構え・・
①「喜心(きしん)」 作る喜び、もてなす喜び、そして仏道修行の喜びを忘れないこころ。
②「老心(ろうしん)」 相手の立場を想って懇切丁寧に作る老婆親切のこころ。
③「大心(たいしん)」 とらわれやかたよりを捨て、深く大きな態度で作るこころ。
の、ことを指しています。。そう、集大成のような立派な名前なのです!
婦人画報限定発売の「じき宮ざわ」監修おせちは、全て送料でお届けします。
来年のお正月はちょっと贅沢に、京都の極上おせちをお取り寄せしてみませんか?
☆おまけ☆
「じき宮ざわ」の「焼き胡麻豆腐」は、「婦人画報のおかいもの」惣菜部門の人気No.1。
お取り寄せできるのは、ここだけです!
まだ、、という方は、ぜひご賞味ください(笑)。
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