フルーツ・野菜

樹齢125年。奇跡のオーガニックレモンジャムとは?!

R. SUZUKI
2018/02/28
樹齢125年。奇跡のオーガニックレモンジャムとは?!
MD担当R・Sです。

今回ご紹介するのは、この春いちおしの新商品、中吉屋の「オーガニックレモンジャム」です。



ジャムに使用したのは、自社果樹園で採れた完全オーガニックの瀬戸内レモン。

というと、最近よく聞く感じですが、いやいやこのレモンは唯一無二、

他にはない「奇跡のレモン」なんですよ!!


樹齢100年以上の在来レモン種。


中吉屋の創業は明治23年(1890年)。

130年あまり、瀬戸内海の下蒲刈島で、無農薬、無肥料の完全自然栽培、

しかも今まで一度も品種改良をしていない在来種にこだわり続けている柑橘農家さんです。

 

本来の姿のまま、その土地の気候で育ったフルーツは、

無農薬、無肥料栽培でも、外敵に負けないだけの潜在能力を持ち、栄養価もさらに高くなるそう・・。

「奇跡のりんご」のレモン版、と言えばどれだけすごいか、わかりますでしょうか。


たわわ~。もうたわわすぎる~。


果樹園内で一番古いレモンの木は、なんと樹齢125年。

100年以上の木もたくさんあるそうで、完熟期を迎える6~7月には、

グレープフルーツほどの大きさになるそう。 ↓


6~7月になると、このくらい大きくなるんだそう。


完熟したレモンは、甘味が強く、酸味がほどよく抜け、ジューシーでフルーティ。

「完熟オーガニックレモン」を食べてみたいと思った皆様、

この夏登場予定ですので、収穫を楽しみにお待ちください(笑)。

 

話しは戻って「オーガニックレモンジャム」

材料は、まさに今収穫したばかりの「奇跡のレモン」と、アカシアはちみつに、きび砂糖のみ。

もちろん全てオーガニック、無添加です。



レモンの種、薄皮、果皮の白い部分と、果汁を煮詰めて漉すと、天然のペクチンができます。

この天然ペクチンに、果汁、果肉と、はちみつ、きび砂糖を混ぜるとジャムの完成!

いうのは簡単ですが、開発には、試行錯誤を繰り返し、2年かかったそうです。


水分の多さ、わかりますか?


210gのひと瓶に、オーガニックレモンまるまる4個入っているそう。

みずみずしく、ぷるるんっとしたテクスチャー。


蓋を開けると、フレッシュなレモンの香りっ!!


果汁たっぷりで、ジャムというよりは、ジュレ、ですね。




果汁と果肉がたっぷり。透きとおってます~


口に含むと、まずフレッシュで爽やかな酸味と香りに驚きます。

そう、まったく風味が飛んでないんです。これには、びっくり!

さらに、苦味やえぐみが全く出ていなく、さらにびっくり!!

一つ一つ丁寧に手作業しているからこそのおいしさに感動です。



その後に広がるのは、さっぱりとした甘さ。

はちみつときび砂糖は、本当に少し、全体の5%ほどの割合なので、

ちゃんと感じる甘みはなんだろうと思ったのですが、これがオーガニックレモン本来の甘さ・・なんだそう。

す、すごすぎです「奇跡のレモン」。


完全無農薬、完全無肥料なので、レモンの見た目はこんな感じです。


繊細な香りと味を楽しみたい方は、ヨーグルトにあわせるのはいかがでしょう。



バターとも相性抜群なので、トーストにたっぷりバターとレモンジャムを塗った

レモンバタートーストもおすすめ~。おされ~。

調味料としても万能で、お肉や白身魚にもよく合うそう。

グリルした豚肉は、粒マスタードとレモンジャムを混ぜたソースが、ぴったり。

薄口醤油と混ぜると、香ばしく炙った穴子や、白身魚のカルパッチョに合う和風なソースになります~。

 

たっぷりのレモンジャムに豆乳を少しずつ加え、混ぜ合わせると

とろとろんしたミルクレモンデザートができるそう(中吉屋・代表北村さんのおすすめレシピ)。



ギフトにぴったりなパッケージも素敵で、いやいやスペック高すぎでしょ!!

完全オーガニックのレモンジャム、この春のいちおしですよ~。

ぜひお試しあれ。



【おまけ】

「完熟オーガニックレモン」が、待ちきれないという皆様に朗報です(苦笑)。

果樹園で、3月から旬をむかえる「オーガニック甘夏」の販売をスタートしました!



甘夏は、コクのある甘みと、ほろ苦さが特徴で、

もちろんレモン同様、完全無農薬、無肥料の在来種です。

お届けは、3月下旬を予定しています。

まずは、「奇跡の甘夏」からご賞味ください!

 

 

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