MD担当R・Sです。
なまはげではないですが、「どこぞにいい商品はないかー??」と常にいいもの、おいしいものを探しております。
ちなみにいいものを見つけると、目にキランッ!と☆が現れるそうです(目撃談)。
仕事がら年間何百と試食をし、いいものだけを選抜しているのですが、中でも「うおっ・・・お、おいしすぎる・・・」と脳内に強烈なインパクトを残す商品がいくつかあります。
題して「MDの記憶に残る商品」シリーズ!(勝手にシリーズ化しちゃてますが・・苦笑)
思い起こせばこれまでにも
「ざらめヨーグルト」や「テリーヌショコラいちじく」、「食べやすい黒酢」など、
思い出すだけで「はぁ~ん。」となる口福をご紹介してきました。
そして今回は、こちら!
満を持しての登場、リンデンバウムの「ラムレーズン」です~。
リンデンバウムは、横浜市港北区にあるスイーツ好きの間では有名なパティスリー。
最寄りの駅からも、ちょっと離れた住宅街にあるのですが、地元の方はもちろん、遠方からもわざわざ車で買いに来るファンも多い名店なのです。
創業は、1970年。
当時から続くお店の看板メニューが「バウムクーヘン」。
木の軸をくるくる回しながら、手で生地をかけ、
1本1本じっくり焼き上げる本場ドイツの製法は、今も変わりません。
昨年、パッケージがリニューアル!しっかりしたBOX
そのしっとりとした極上「バウムクーヘン」を使ったスイーツこそ、
私が忘れられないほど魅了された「ラムレーズン」なんです。
銀紙で包まれたこれが噂の「ラムレーズン」!
作り方ですが、まず自慢のバウムクーヘン生地を細かくし、
そこに形を残したバタークリームと、自家製ラムレーズンをたっぷり混ぜ合わせます。
白いのがバタークリーム。大粒のラムレーズンも、存在感大っ
ラム酒に3週間漬け込んだレーズンは、芳醇な香りをまとい、ふっくらジューシー。
且つ、果肉のシャキシャキ食感も残っていて、これだけでも完璧!
混ぜ合わせた生地は、ボール状に成形し、さらにミルクチョコレートの海の中へドボンッ。
もちろん、全て手作業。
チョコレートでコーティングをした後、仕上げにココアパウダーをまぶし、
ちょっとレトロな金色の包み紙も、ツボ。
ひとつひとつ丁寧に銀紙に包んで、やっと完成~。
手焼きのバウムクーヘンから考えると、もう手間暇かけすぎ~っと叫びたくなります(苦笑)。
直径は、約4cm。1個が、かなり大きいので食べごたえも十分。
思った以上におおきいですよ!
発酵バターが効いたバウムクーヘン生地は、ラム酒が染み出し、さらにしっとりとした味わい。
ミルクチョコ、結構分厚いんです!
リッチなバタークリームに、大人の味わいラムレーズン。
1mmほどの絶妙な厚みで、齧るとパリッと音がするチョコレートと、それぞれが抜群の存在感を醸し出しつつ、見事に調和。もう素晴らしいバランスで、目から流れ☆です~。
ラム酒と発酵バターがしみしみ~!しっとり生地
「婦人画報のおかいもの」では、10個入りと15個入りをご用意しました。配送は冷凍で、そのまま冷凍庫で1か月保存可能です。
ころころっとした形も、かわいくて、ツボ。
冷凍庫から出してすぐ食べても、しっとりしたままの生地。逆に、チョコレートとバタークリームがひんやりしてて、私は冷たいまま食べるのが、好きです♪
さぁ、さぁ、みなさんもこの味を記憶に残してみませんか?