おせち連載2025

第2回【連載企画】婦人画報のおせちが届くまで

S.HORIBE
2024/06/10
第2回【連載企画】婦人画報のおせちが届くまで
婦人画報のお取り寄せで毎年冬の風物詩と言っても過言ではない婦人画報のオリジナルおせち。毎年アンケートなどを通してお客様の声を真摯に反映し、改良を重ねたお取り寄せ編集部のこだわりを「もっとお客様にも伝えられたら!」というスタッフの熱い思いから、今回”おせちが届くまで”の連載企画を実施することになりました。​

《 執筆者のプロフィール 》

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婦人画報のお取り寄せでマーケティング担当しているHORIBEです。今年入社しおせちのことは知らないことばかり。本格的なおせちシーズンに向けて、自分自身もおせちを学びつつ「婦人画報のおせち」の魅力をみなさまにお伝えできればと思います!
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第2回 おせち料理の歴史とは

<目次>
1.おせち試食会後の様子
2.なぜお正月におせち料理を食べるの?
3.おせち料理の歴史

おせち試食会後の様子

 前回< 第1回【連載企画】婦人画報のおせちが届くまで:おせち試食会へいってきました >では、試食会の様子をご紹介させていただきましたが、お取り寄せ編集部は試食会が終わったあとも休んではいられません。次はおせちの撮影チームと一緒に、おせちの撮影準備をしていきます。


 
実際に試食したものでサイズ感が伝わりにくい品目や、お重の大きさ等、細かい部分まで撮影チームと一緒に昨年こうだったから今年はこうした方がいいのではないか、という意見交換を行います。この様子をみて、お客様の手に届く前に実際におせちを手に取り試食したスタッフが、撮影の仕方にも携わっていることを知り、とても驚きましたし、より一層婦人画報のおせちの信頼度が深まりました

なぜお正月におせち料理を食べるの?

 ところで、おせちをご紹介している身ですが、そもそも「おせち料理」ってなぜ食べるのでしょうか。


 
私の実家では、昔からお正月になると祖母がおせちを贈ってくれるので、幼少期から毎年お正月になるとおせちを食べる習慣がありました。だた、なぜお正月におせち料理を食べるのかと聞かれると、恥ずかしながら答えることができません。今回せっかくのおせちに携わる機会なので、おせち料理の歴史を調べてみました。
 

おせち料理の歴史

 
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おせちの由来は、中国から伝わった五節供(ごせっく)の行事にあります。 奈良時代に朝廷の節会として行われ始め、そのときに天皇が召し上がる料理を節供と呼びました。「おせち」は節供料理の意味で、かつては五節供の料理のことを指しましたが、現在民間では正月料理の呼び名です。 現在私たちがいただくお節は、この天皇家のものが江戸時代に武家に伝わり、町人が発展させたものです。お重に詰める、山海珍味の今の姿は江戸中期以降に確立されたといわれています。
(『婦人画報』2008年1月号より抜粋)


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おせち料理は日本の伝統的なお正月料理であることは理解していましたが、まさかその歴史が奈良時代まで遡るとはとても驚きました。時代を経ておせち料理の内容が地域ごとに変化することもあったようですが、一般的には数種類の具材を使って作るスタイルは現在まで大きく変わらず伝統が受け継がれてきたことがわかります。


 
またお正月の三が日は、歳神様を迎えて豊作を祈るときと考え、この間は音を立てたり火を使ったりするのを慎む、“縁を切る”につながる包丁は使わない、などのいい伝えもあります。そのために、年末のうちにおせちの味を濃く作り保存を効かせ、正月は台所に立つ回数を減らしたといわれています。

 我が家でも毎年当たり前に食べていたおせちですが、勝手ながらお正月の三が日にゆっくり過ごせるようにおせちを準備しておくという意味だと思っていましたが、まさかこんな言い伝えもあったなんて驚きでした。この風習が代々受け継がれてきたということを考えると、とても感慨深いですね。
 

 

第2回はおせちの歴史についてご紹介いたしました。
次回は6/17頃のアップを予定しております。お楽しみに!

【過去の記事を見る】
第1回【連載企画】婦人画報のおせちが届くまで:おせち試食会へいってきました


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出典・参考:農林水産省「和食」、「暮らし歳時記」、「日本語辞典」、「スピーチに役立つ四文字熟語辞典」、「暮らしに生きる日本のしきたり」など。
 

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