商品説明
カステラのフレンチトーストのよう良質な素材を使った、歴史あるお菓子
1502年創業の老舗『平戸蔦屋』が作るカステラの原点、「カスドース」。もともと大航海時代、船内に持ち込まれた保存食だったカステラを、砂糖水で煮ることでやわらかくし、おいしく食べる製法として、カスドースの作り方が伝わったとのこと。実際、『平戸蔦屋』では、焼き色のついたカステラの端をそぎ、ほどよい大きさにして、卵黄にくぐらせたのち、沸騰した糖蜜に入れて作っています。まわりはお砂糖でざらりとコーティング。ほどよい噛み応えとじゅわっとしたしっとり感とともに、良質な卵の香りがふんわりと口中に広がります。長崎県・平戸の農業高校で朝、生徒たちが箱詰めする卵を使っています。贈答にもおすすめの品です。