皆さまこんにちは。コントリビューターのタカムラです。
東京は茹だるような暑さが続いていますが、夜になると少しだけ秋を感じます。婦人画報のお取り寄せでは、本日より一足お先に秋スイーツ特集がスタート!魅惑のラインアップでお届けします。
その中でも特に私のお気に入りは、昨年の冬京都河原町にオープンしたばかりの新進気鋭のパティスリー「RAU」(ラウ)のクッキーサンド、Nami-Nami。
写真は今年1月に実際にショップにお邪魔したときのもの。
ガラスケースのない斬新なディスプレイに驚きます。そこにはまるでアートの様に美しいケーキが、規則正しく並んでいました。
ブランド名の「RAU」は、「気高く美しい・上品で可愛らしい」という意味を持つ「良良し(らうらうし)」から名づけられたとのこと。東京・神楽坂でアシェット・デ・セール(スイーツのフルコース)専門店「Calme Elan(カルム エラン)」を営んでいた松下裕介さんと、ショコラティエの高木幸世さん、辻口博啓氏のもとで鍛錬を積んだ奥田陽介さんと、実力派若手パティシエ陣が集いました。
コスタリカ産のビーントゥーバーチョコレートをはじめ、素材にとことんこだわっているのもRAUの魅力のひとつ。
是非繊細で美しい生菓子を実際に目で、舌で感じていただきたいのですが、なかなか京都に行くこともかなわない昨今。是非取り寄せでNami-Namiを味わっていただきたいです。一見ちょっと重そう?と感じるかもしれませんが、ザクッ!としたクッキー生地とビーントゥバーの上質な板チョコとクリームの相性がとっても良くて、あっという間に一本食べてしまいます。甘さ控えめなのも個人的には嬉しいポイント。
甘いの大好き!という方には先月から販売しているキャラメルサンドもおすすめ。キャラメリゼしカリッと香ばしく焼き上げたクッキーで、滑らかなキャラメルをたっぷり包んだクッキーサンドです。プラリネが良いアクセントになっています。
シンプルでスタイリッシュなパッケージなので、ギフト使いにもばっちり。私も手土産リストに即追加して、なかなか会えない親戚や友人に残暑見舞いとして贈る予定です。
新進気鋭のパティスリー「RAU」。是非チェックしてみてくださいね。
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