おいしい新米と一緒に
新感覚のソースで贅沢ごはん時間
11月にはいり、明日は二十四節気では「立冬」ですが、まだ暖かいどころか暑い日が続いていますね。
個人的には冬物の洋服の方が好きなので、そろそろお天気も冬支度してほしいものです。毎年同じようなストールを買っては家族に笑われているけれど、、
さてさて、『婦人画報のお取り寄せ』では、いつもスイーツばかり探していますが、何気に好きなのが調味料のカテゴリー。
[メグカンパニー]のメグデュカとサラダナッツや[石渡商店]の気仙沼完熟牡蠣のオイスターソースなど、おすすめはいろいろとある中で、このカテゴリーで一番ヒットしたのが、こちらの[じき宮ざわ]薄垂惣酢です。
京都の名店「じき宮ざわ」自家製の和風ウスターソース。
「薄垂惣酢/うすたれそうす」まず、このネーミングが素敵。
見ての通り、今まで知っているウスターソースとは全く異なり、お醤油のようにさらりとした透明感のある和風のウスターソースです。りんごやトマト、玉ねぎ、にんじんなどの野菜に、生姜と山椒を利かせたソースは、香りはウスターソースなのに、味はやさしくてすっきり、そして時々スパイシー。良い素材で丁寧に作られているなぁというのがよくわかります。
試行錯誤して生み出されたというだけあって、思わずそのまま飲みたくなってしまうほど。
揚げ物全般にもちろん合いますが、ぜひ試していただきたいのがアジフライ!
魚のフライはソースだと味が強すぎて、素材の味をあまり感じられなくなることもありますが、「薄垂惣酢」だとアジの味(!?)もソースの味もどちらもしっかりと堪能できます。
いつもとは一味違うおいしさに感動をおぼえるほど。もう普通のソースには戻れません。(笑)
和風ソースなので、実はサラダや生野菜にもよく合います。添えてある千切りキャベツが、「薄垂惣酢」をかけるだけで、立派な一品に。ただのキャベツなのに、もう箸が止まらないおいしさです。
わたしの簡単ランチも「薄垂惣酢」のおかげで、ワンランク上の和食屋さんのメニューみたいになりました。
いつも双方の実家への贈り物はスイーツや和菓子が多いのですが、今回はこちらをチョイス。
素材本来の味わいをきちんと生かしてくれるソースは、きっと喜んでもえらえるのでは、と思っています。
みなさまも、これからの季節、おいしい新米とおかずと一緒に、ぜひお試しください!