商品説明
太陽と月の意匠が美しく、料理が映える村瀬治兵衛さんの漆器
日本の伝統文化を象徴する「漆器」。数千年もの歴史があり、海外でも注目を集めています。こちらの日月合鹿椀は、江戸時代から続く木地師・村瀬家の三代目村瀬治兵衛さんが手がけた作品。北大路魯山人の意匠による日月椀を、高台の高い「合鹿椀」の形に仕上げました。太陽と月の対照的なデザインが美しく、黒い漆の中に奥行のある表情が見え隠れします。椀をより丈夫にするため、刷毛で漆を木地に叩きこむことで堅牢度が上がる独特の技法を使用して作られました。サイズは、ご飯にも汁物にも使いやすい「小(4寸3分)」と、ちょっとした麺類なども入る「大(4寸8分)」をご用意。お雑煮や、具沢山の汁物など、ハレの日にも日常にも使用でき、どの料理もより一層おいしく感じさせてくれます。
村瀬治兵衛さんの日月合鹿椀4寸8分はこちら