商品説明
京うちわの伝統を守る、唯一無二の職家が作り上げる鳥獣戯画柄の木版うちわ
1689(元禄2)年に創業した、京うちわの老舗『阿以波』。こちらの「木版うちわ」は、伝統的な技法で仕上げたうちわです。職人が木版で手作業で刷り上げた扇面に描かれているのは、鳥獣戯画の「相撲」。躍動感あふれる筆致や、墨線の色の濃淡まで繊細に表現された粋な一枚です。昭和初期に木賊(とくさ)や猪の牙で磨いて作られた持ち手は、時代を経て見事な飴色に光っていて、持つとしっくりと手に馴染みます。夏から秋にかけて、暑く汗ばむ時期に、粋な贈り物としてもいかがでしょうか。