


- 阿以波の歴史
- 元禄2(1689)年、初代長兵衛が近江の国の“饗庭(あいば)”から、都に出て店をひらいたことに始まります。七代目から、うちわ専門店となり、御所うちわの伝統を伝える“京うちわ”を作り続けてきました。現当主は、その十代目。「阿以波」のみとなった京うちわの製作技術を今に伝えるとともに、新たな「うちわ文化」を創造し続けています。

- 情緒あふれる佇まい
- 店の建物は、200年以上前の家で、ここでずっと暮らしているとのこと。京うちわを、現代の家やマンションで飾ってもらおうと、掛け軸のように飾る新しい提案を考え出しました。店には、他にもうちわを飾るアイデアのヒントがいっぱい詰まっていて、思わず長居してしまいたくなる素敵な空間です。
