クッキー | スイーツ・グルメ・ギフトをお取り寄せ【婦人画報のお取り寄せ】 6/8ページ
人気商品の入荷案内・限定商品の 発売やお得な情報をいち早くお届け
LINEお友達限定のクーポンを 年に数回プレゼント!
婦人画報で不動の人気NO.1カテゴリのクッキー。 人気パティスリーの限定缶や、ギフトや手土産にぴったりのおしゃれなクッキー缶など お取り寄せしたいクッキーが勢揃い! もっとクッキーを知りたい方はこちらをチェック! >>クッキーの由来 >>クッキー事典 ◆メールマガジンで限定情報配信中! 発売と同時に完売してしまう人気の商品や、新商品入荷情報などはメールマガジンにてお知らせします。登録はこちらから!
そもそも、クッキーとは、言葉自体は英語の名詞で、日本ではフランスやドイツから伝来した焼き菓子のこと。英語には、同じように焼き菓子を指す「ビスケット」という言葉がありますが、たっぷりとバターを使ったものを「クッキー」、バターをあまり使わずかために焼き上げたものを「ビスケット」とバターの含有量によって呼び方が異なります。 近年、日本で販売されているクッキーの多くはフランスの製法を用いたものが多く、海外の文化を取り入れつつ、クッキーの本家である欧米よりも洗練されたクッキー文化が育まれました。中でもクッキー缶は最たるもの。海外では紙袋やビニール袋などの簡単な包装が主流でしたが、最近では本国発の美しいお菓子缶も目にするように。繊細な感性を持つ日本人だからこそ素敵なパッケージも数多く生まれています。
クッキーと一言で総称しても、形はもちろん、素材や味、由来はさまざま。サブレやガレット、ラングドシャなどお馴染みのレギュラーメンバーから、まだまだ知らない各国から渡来したクッキーをご紹介します。
バターの産地、ブルターニュの伝統菓子ブルターニュ地方はミネラル分豊富な塩の名産地。その塩を加えた有塩バターをたっぷり使い、丸い形に焼き上げたザクザクと軽い焼き菓子。シンプルながら、バターのコクと風味がリッチ。
キラキラと輝く砂糖が名前の由来フランス語で「ダイヤモンド」を意味するディアマン。生地を棒状に延ばし、周りに砂糖をまぶしてカットしてから焼き上げる。砂糖が宝石のようにキラキラ輝くことから、名付けられた。
薄く繊細な「猫の舌」のようなクッキーバターと粉糖を多めに配合した柔らかい生地を楕円に絞って薄く焼いた繊細な食感のクッキー。その形状と表面のざらざらした質感が猫の舌に似ていることが、名前の由来に。
ココナッツが香るサクサクのメレンゲ卵白と砂糖を合わせて泡立て、絞り出して乾燥焼きにしたメレンゲは、厳密にいえばクッキーではないが、いまやクッキー缶の定番アイテム。ココナッツの香ばしい香りが特徴。
波形がエレガントな絞りだしクッキーサブレとは砂のこと。一説に砂が崩れるような食感が名前の由来ともいわれるように、サクッとした歯応えが特徴。優雅な波形に絞り出されたものを「ヴィエノワ」(ウィーン風)と呼ぶ。
香ばしいアーモンドとバターの風味が特徴「ガレット」とは丸くて平たい食べ物のこと。ブルターニュ地方のガレット・ブルトンヌもよく知られる。アーモンドパウダーを使うのがナントならでは。
「貴婦人のキス」と呼ばれるイタリア伝統菓子イタリア語で「貴婦人のキス」という意味がある焼菓子。チョコレートをサンドした形状がキスマークに似ていることから名前の由来に。ひと口サイズでサクサクとした食感が特徴。
ジャムがのったサクほろ食感のクッキーオーストリアのリンツ地方発祥、リング生地の真ん中にジャムをのせるのが特徴。形状がドイツ語で目を意味する「アウゲ」目に似ていることから、別名リンツァーアウゲと呼ばれる伝統的なクッキー。