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「とらや」は、室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇ご在位中(1586〜1611)に、御所御用を始めたお店です。江戸時代の作家で食通としても知られる井原西鶴の「諸艶大鑑」には、6月16日の京都島原での嘉祥喰い(厄除けで菓子を食べること)の場面で、「虎屋のやうかん」が出てきます。
厳選された「小豆、砂糖、寒天」で作るとらやの羊羹は「少し甘く、少し硬く、後味良く」が特徴。羊羹の煉り具合の見極めなど、要所では熟練した職人の目で確かめながらつくられています。艶のあるとらやの羊羹を口に運ぶと、静かに広がっていくずっしりとした甘み、しっかりとした弾力。そこには歴史の重みが感じられます。
とらや最古の御用記録(1635年)。「やうかん」の文字が記されている。
とらや最古の菓子見本帳(1695年)。右から2番目に「白羊羹」の意匠が見える。
小豆は北海道産、砂糖は純度の高いものを厳選、寒天は長野・岐阜の寒空に晒された糸寒天を使用している。
「とらや」は、室町時代後期に京都で創業し、後陽成天皇ご在位中(1586〜1611)に、御所御用を始めたお店です。江戸時代の作家で食通としても知られる井原西鶴の「諸艶大鑑」には、6月16日の京都島原での嘉祥喰い(厄除けで菓子を食べること)の場面で、「虎屋のやうかん」が出てきます。
厳選された「小豆、砂糖、寒天」で作るとらやの羊羹は「少し甘く、少し硬く、後味良く」が特徴。羊羹の煉り具合の見極めなど、要所では熟練した職人の目で確かめながらつくられています。艶のあるとらやの羊羹を口に運ぶと、静かに広がっていくずっしりとした甘み、しっかりとした弾力。そこには歴史の重みが感じられます。
とらや最古の御用記録(1635年)。「やうかん」の文字が記されている。
とらや最古の菓子見本帳(1695年)。右から2番目に「白羊羹」の意匠が見える。
小豆は北海道産、砂糖は純度の高いものを厳選、寒天は長野・岐阜の寒空に晒された糸寒天を使用している。