そもそも、デーツって何!?
デーツは「ナツメヤシ」と呼ばれるヤシ植物の果実。漢方で有名な「なつめ(棗)」とは別の果実です。
中近東諸国では、とてもポピュラーで、熟した果実をセミドライにしたものが、日常的に食べられています。
砂漠の過酷な環境で育つ生命力の強さから「生命の樹」とも呼ばれ、古くからアラブやアフリカの人々に愛され、彼らの命を支えてきました。
現在では栄養バランスの良さから、「天然のパワーフード」と呼ばれ、欧米諸国やアジアでも、美容や健康によいドライフルーツとして、広く食べられています。
デーツの栄養素
デーツひと粒には、鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、亜鉛などのミネラル類がとにかく豊富。食物繊維、またビタミンB、ビタミンE、葉酸やナイアシン、パントテン酸などのビタミン群、ポリフェノールなど、様々な栄養成分が含まれています。鉄分は、ほうれん草に匹敵し、カリウムはバナナやかぼちゃ、ほうれん草を上回ります。
また中でも、マグネシウム、と食物繊維が豊富に含まれ、その含有量は果実の中でもトップクラスです。ドライ加工しても、栄養素はほとんど失われないとされています。
美容や健康を意識されている方はもちろん、妊娠中や授乳中の女性、またランニングや登山時の栄養補給にも、おすすめです。
ブログでは更に、デーツのパワーについて紹介しているので、是非チェックしてみてください!
どんな味がするの!?
デーツを初めて食べる人は、その甘みさと、食べやすさにきっと驚くことでしょう。
「砂糖が入っていないのにこんなに甘いの!?」と驚くこと必至。デーツの味や食感は品種や産地によって異なりますが、婦人画報オリジナルの「プレミアムデーツ」は、アラブ王室御用達の最高級UAE産最高級デーツであるクナイジ種をセレクト。砂糖は一切不使用なのに、上質な黒糖のような干し柿を思わせるコクのある甘さと、干し柿のような柔らかい食感が特徴で、日本人になじみ深い味わいとなっております。肉厚な果肉の品種で濃厚かつフルーティなお味です!
【おすすめの食べ方】
デーツは、1日3粒程度の摂取がおすすめですが、まずは1日ひと粒からでも。
黒糖のような甘みは、素早くエネルギーに変わるブドウ糖と果糖が主体。時間のない朝の朝食代わりや、デスクで小腹が空いた時におすすめです。
また、血糖値が急激に上昇しない低GI食品で、ひと粒でも満足感が得られますので時間の無い朝、ダイエット時の間食にぴったり。
デスクで小腹が空いた時、アレンジ次第では、お酒のお供にもなりますもちろんスイーツタイムにも・・・。
ブログでは編集部おすすめの食べ方も紹介していますよ!