

縁起の良いモチーフのお年賀
“縁起が良い”と言われる由来とともにご紹介!
- その1
瓢箪 - なかをくりぬき、酒や水の入れものとして使われてきた瓢箪。昔の人々は、その空洞に神が宿ると考えていました。また、3つで「三拍子(瓢子)」、6つで「無病(六瓢)息災」と、縁起かつぎの語呂合わせで、掛け軸や器にもあしらわれました。
六瓢息災(七福神カード付き)
3種 12個入り 1,920 円(税別)
縁起の良いネーミングと瓢箪の墨絵が書かれた化粧箱。
常温・個包装で日持ちもするのでお年賀にぴったり。

- その2
干し柿 - 正月の鏡餅に干し柿を添える地域があるなど、干し柿は縁起物。その由来は、幸を「かき」集めるの語呂、柿の木の寿命が長いことから長寿の象徴とされてきたからなど、諸説あります。また、冷蔵庫がない時代、正月に乾物が珍重されたことや、干し柿が貴重な甘味だったことから正月に食べる習慣ができたとも。干し柿には、抗酸化作用があり、粘膜を強くする働きがあるβ-カロテンが豊富に含まれます。先人の風邪予防の知恵でもあったかもしれません。

- その3
豆 - お節料理の黒豆は、語呂合わせで、「まめ」に暮らせますようにとの祈りが込められています。また、豆は邪気や病を払うと考えられてきました。節分に豆まきをするのはそのため。旧暦の正月は立春ごろ。もともと、豆まきはその前日、大晦日の行事でした。
まめや金澤萬久 新春豆箱 子 3箱入り
2,950 円(税別)

- その4
だるま - 中国の禅僧・達磨大師の修行する姿を模したといわれる、丸い形のだるま。かつて、養蚕が盛んな地でよく作られました。それは、糸を吐き始めるころの蚕を「上蔟(あがり)」と呼んだことと、だるまが「起き上がる」ことをかけ、質のよい生糸が取れるようにと願ったからだそう。現在では、左目に目を入れて商売繁盛などさまざまな願をかけ、成就したら右目に目を入れ、お焚き上げするのが一般。
マカロン・エ・ショコラ
マカロンボーロ 賀正 2020
2,800 円(税別)
